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本文150ページ中、有料限定公開56ページを収録。人類の「自国防衛隊」(略・自衛隊)は長年悩まされてきた、人手不足の解決策として動物を採用した。結果、できたのが「自国防衛あにまる隊」である。しかし、動物たちは自らの権利を守るため、国としての独立を宣言。その中で「自国防衛あにまる隊」は動物たちのための組織となる。人類とは上手くやれたり、やれなかったり、戦力では到底敵わないと知りつつも独立を守っている。たまに合同訓練もする。人類から教育を受けたので、人類の隊と似ている、とかなんとか言われているが、よく分からないまま毎日元気に生きている動物の兵隊たちのお話。フィクション。