深夜に突然会いに来た碧に息もできないほど強く抱きしめられた鈴。明らかに様子がおかしい彼が心配になり、元気づけようと必死で話しかけていたら彼の手がそっと頬に触れて…。押し倒してくる彼を引き寄せ自分からキスしたけど、仕返しとばかりに濃厚に愛されたら身体の奥がジンジン疼いて我慢できない!!触れたところからどんどん熱が広がって、隙間なく繋がって…。一方で、生きる理由を見いだせずにふさぎ込む茜にとって、鈴はかけがえのない心の拠り所になっていた。日に日に増えていく茜から鈴への連絡。そして三人の関係は少しずつ絡み合い、もう戻ることはできなくなっていて…。