あらすじ

ずっと忘れられなかった碧と運命的な再会をした鈴。出会いから三年、大人になった二人は飲みに行くことになったけど、また会えたのはきっとあの時の神秘的な滝の力だとお互いに感じると、あの日の熱が蘇ってきて…。ホテルのベッドで、当時とは違う逞しい体つきになった碧を見ただけでドキドキが止まらないのに、激しすぎる愛撫ですぐに何も考えられなくなってしまう鈴。会えなかった時間を埋めるように何度も深く繋がると、頭も身体も彼でいっぱいになり――…。思い切って告白する鈴だったが、なぜか暗い表情の碧。彼の口から出た言葉は…。さらに鈴は通っている病院で碧にそっくりの青年・茜と出会い、意外な関係に発展して!?
絡み愛~絶望の中でキミだけが天使だった 1巻

「手…どけて、全部見せろ」濡れた素肌の感触を確かめ合うように二人は何度も求め合って…。ある夏の日、進路に悩んでいた鈴の前に現れたのは眩しいくらい綺麗な男の子・碧。東京からやってきたという彼は、同い年なのに大人びていてワケありそうな雰囲気。そんな彼に強く惹かれる鈴だったが、気持ちは彼も同じなようで身体を繋げるまで時間はかからなかった。ひと夏の幻みたいに熱くて激しい恋。でも、ある『秘密』を抱えた碧は連絡先を教えることもなく向日葵の道の中を…。それから三年後、碧との再会を夢見て東京の大学で頑張る鈴だったが――。

絡み愛~絶望の中でキミだけが天使だった 2巻

ずっと忘れられなかった碧と運命的な再会をした鈴。出会いから三年、大人になった二人は飲みに行くことになったけど、また会えたのはきっとあの時の神秘的な滝の力だとお互いに感じると、あの日の熱が蘇ってきて…。ホテルのベッドで、当時とは違う逞しい体つきになった碧を見ただけでドキドキが止まらないのに、激しすぎる愛撫ですぐに何も考えられなくなってしまう鈴。会えなかった時間を埋めるように何度も深く繋がると、頭も身体も彼でいっぱいになり――…。思い切って告白する鈴だったが、なぜか暗い表情の碧。彼の口から出た言葉は…。さらに鈴は通っている病院で碧にそっくりの青年・茜と出会い、意外な関係に発展して!?

絡み愛~絶望の中でキミだけが天使だった 3巻

深夜に突然会いに来た碧に息もできないほど強く抱きしめられた鈴。明らかに様子がおかしい彼が心配になり、元気づけようと必死で話しかけていたら彼の手がそっと頬に触れて…。押し倒してくる彼を引き寄せ自分からキスしたけど、仕返しとばかりに濃厚に愛されたら身体の奥がジンジン疼いて我慢できない!!触れたところからどんどん熱が広がって、隙間なく繋がって…。一方で、生きる理由を見いだせずにふさぎ込む茜にとって、鈴はかけがえのない心の拠り所になっていた。日に日に増えていく茜から鈴への連絡。そして三人の関係は少しずつ絡み合い、もう戻ることはできなくなっていて…。