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【第七回八咫烏杯受賞作】幽霊に憑かれた人専門のクリニックに、小さい怪獣の霊を頭にのせた患者がやってきた。その怪獣は「ママ」を探しているらしい。(ハルタ115号)
超科学が失われてから700年、多くの冒険者たちを苦しめてきた生きた迷宮遺跡“巨獣”。行方知れずの父を探し巨獣へ挑まんとする少女・ヒバナの前に現れたのは、スーツ姿でビジネスマナーを説く、風変わりの一流冒険者だった!?
貧困層の能力者シオンは、自身のレアな能力を隠しながら生きてきた。しかし、ある日、「武器創造」をする瞬間をライオに目撃されてしまうのだが――…!?