あらすじ病身の母のために一刻も早く医者になろうと決意を固めて上京した清作は、ついに前期試験に挑み、無試験で医者になれる帝大生に馬鹿にされながらも、この試験に見事1位の成績で合格する!1年後の後期試験へ向けての生活が始まった清作だったが、会陽医院の渡部先生に紹介された血脇(ちわき)医師から、清作には後期試験を受けるためには致命的な問題があると指摘される……!!