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【第七回八咫烏杯受賞作】駅の忘れ物センターに、一冊のノートを届けた男。彼は、「3ヵ月経ったら、中身を確認してほしい」と言い残し去っていった。(ハルタ114号)
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。