漫画の師匠・監督・コーチについて語る鉄拳チンミに登場する拳法の師匠たちはみんな好きですね。 ・ヨーセン道士 チンミに通背拳を伝授した天才ジジイ。 普段はただの酔っ払いだが、伝説級の拳法の使い手。 教え方は親切ではないが、チンミという天才相手にはぴったりの師匠だった。 ・ソシュウ禅師 シーファンの師匠。「ノミの箱」の例え話が忘れられない。どんな修行にも通じる説法だと思う。修行中、無駄に怒らなさそう。 ・南斗円脚拳のじいさん(名前あったっけ?) タンタンの師匠。両腕を失いながらも、絶えず武を磨き、足技だけで生きてきたカッコいい爺さん。修行は一番きつそう。
あらすじ大林寺(だいりんじ)建立100年目に現れるという拳精(けんせい)――頭脳明晰にして眉目秀麗、その拳は鉄のごとく、その脚は岩をも砕く!中国は四川(しせん)省、長江の源に育った元気いっぱいのカンフー少年・チンミがたどる拳精への長き道のり!!