あらすじ真輝は順調に役者としての仕事が軌道に乗っていた。そんな仕事の帰り道、雷鳴の鳴り響くのを聞く。真輝は、同じような天候だった15年前の出来事を思い出していた。お使いで道に迷ったこと、上級生に絡まれたこと――。そしていつだって諒吾が真輝を助けてくれたことも思い出し……?恋人でもない友達でもない、もどかしい“いとこ”関係のBLストーリー!!