モデル並みの高身長でどこにいっても目を引く存在の十羽子。だけどその実、誰より小心で目立たずひっそり生きていたいと願っている。そんな十羽子がキラッキラに輝くオーラをまとった男子に声をかけられて!?
吏津への恋心を自覚した十羽子は不毛な感情だと気持ちにふたをしようとする。でもそれこそ無駄な努力で会いたい気持ちは増すばかり。一方の吏津は十羽子のよそよそしい態度が不安で、ある作戦を立てるが…?