あらすじ「君には心があるんだから」 『煙』の副長シモンとの激闘を経て、自警団に合流したルオ&ラビィ。“禁忌”の第六感を持つ団長シシの下、打倒大司教の革命戦争へ!! 地上と落界、自警団と司教、テツジンと人間…。心と心が交錯し世界を揺るがす! 超王道“第六感”バトルファンタジー堂々完結!!
能力バトル。出てくる能力「第六感」。これがいい。 物事の本質を捉えることで開く力 っていう定義。たとえば 火を生の象徴と捉えるか、それとも死の象徴と捉えるか それ次第で能力が変わるという世界観。 俺なら...って考えるのが楽しい。 かつて少年漫画に求めてたロマンってこういうことだった気がする。 「超王道少年漫画」を謳うのは大胆過ぎるだろ、 と思うが、なんとなく説得されてしまう絵のパワーがある。 そして、思ったよりバカで明るい作品でそれもいい。 今後も楽しみ。