あらすじ

あの夜のキスの合間、昴からこぼれた“さみしい”という言葉。『彼から離れてはいけない…』そんな思いが生まれた亜蘭は、なんとしても昴とお近づきになりたく、プレゼントを用意したり、バイト先を訪ねてみたりと、あの手この手を繰り出していた! 拒絶される一方だった時、亜蘭の実家が大変なことに――!? ふたりの関係が急展開する第2話!
俺と御曹司(アイツ)の300日 1巻
麗しく、誰にでも分け隔てなく優しい御曹司・亜蘭(あらん)には気になる人がいる。同じ大学の同級生、雨宮昴だ。キャンパスで目が合った瞬間に、稲妻が走ったかのような衝撃を受けたのだ――…。このときめきが何なのかはわからないが、とにかく彼と仲良くなりたい! でも、ミステリアスな雰囲気を漂わせる昴は、簡単には近寄らせてくれず…。不遇な青年と御曹司、彼らの卒業までの300日がはじまる!
俺と御曹司(アイツ)の300日 2巻
あの夜のキスの合間、昴からこぼれた“さみしい”という言葉。『彼から離れてはいけない…』そんな思いが生まれた亜蘭は、なんとしても昴とお近づきになりたく、プレゼントを用意したり、バイト先を訪ねてみたりと、あの手この手を繰り出していた! 拒絶される一方だった時、亜蘭の実家が大変なことに――!? ふたりの関係が急展開する第2話!
俺と御曹司(アイツ)の300日 3巻
偶然にも昴がお隣さんになって喜ぶ亜蘭だが、庶民の暮らしに慣れず四苦八苦! 金持ちではなくなったことで友人たちからも突き放されてしまう。そんな境遇でも前向きでいる亜蘭のことを、昴は複雑な気持ちで見つめていた。“ひとり”の寂しさを知っているからこそ、放っておけず…。ふたりの心が通いはじめる第3話!
俺と御曹司(アイツ)の300日 4巻
昴は危なっかしい亜蘭を見ていられず、生活の手助けするように! 自転車の乗り方や料理を教えたり、自分のバイト先を紹介したり…自然と一緒に過ごす時間が増えていくふたり。常に前向きな亜蘭の姿に心を許し始めた昴は、心に重く抱えていた過去を打ち明ける…。ふたりの心が急接近する第4話!
先輩の犬

先輩の犬

夜のオフィスで、僕は首輪をつけられ跪いている。首輪から繋がる鎖の先には、いつも優しい先輩が意地悪な顔で微笑んでいて…『どうしてこうなった!?』先輩は完璧。容姿端麗、頭脳明晰、周囲からの信頼が厚く、女性にもモテる。そして優しい、僕の憧れの人…。そんな先輩から、荷物の受け取りを頼まれた。「絶対に開けないで」と言われたけど、うっかり開けてしまう。その中身は…いわゆる「オトナのオモチャ」というもので…!?「開けないでって言ったのに」――言いつけを破った僕は、もう先輩からの命令に逆らえない。「これ全部、一緒に試してもらうよ」――その一言から、僕たちの関係は大きく変わってしまった。これから一体、どうなってしまうんだろう…?