師長亡きあと訪問看護ステーションの所長となった持田。馬渕・深原もステーションを卒業し人手不足に悩む持田は看護師募集を開始する。なかなか応募がこないなか唯一応募してきたのは若いイケメン看護師・千春で…!?
小紫から妊娠したことを告げられた持田は、さらに「父親になってほしい」と懇願される。癌末期の孤高の青年患者と彼に寄り添う心優しい青年宅への訪問看護を続けながら、彼女たちが考える出産・育児と仕事との関係は…!?
妊娠した小紫に「この子の父親になってほしい」と告げられた持田。その話し合いの席に同席したのは男性看護師・荒木だった。荒木は、持田が若いころ救命救急に勤めていた時の同僚で、理想の看護についてぶつかり合う間柄だったが…!?
脳梗塞で寝たきりになった80代の母親を介護する40代独身の無職男性・石川の家に訪問看護に入ることになった持田。働けない独身男性に世間の風は冷たくて…!? 一方、産休間近となった小紫の心配事は…!?
産休に入る小紫の代わりに馬渕が戻ってきた訪問看護ステーション。そんななか持田の看護方針に共感できない新入りの男性看護師・千春が独立を画策し始めて…!?