あらすじ人権を捨て、飛べムジナ…浅野いにお最新作 刀を背に、ビルの屋上から屋上を飛び回る人権無き存在「ムジナ」。社会に保障もされず、そして裁かれることのない彼らの中に、「殺し屋」として生きる者は多い。その中でも最強の殺し屋と名高い「ウブメ」だったが、新進気鋭の殺し屋「テンコ」に初めての敗北を喫する。信用が失墜したウブメは、家出少女・ジュノと、中年ゲーム会社社長・テルミという、「ムジナ」ではない存在と、奇妙な共同生活を始めることに… その行く末は!? 鬼才・浅野いにおが送る、驚天動地のバトルアクション!
テンコが描きたかったんだろうなぁ、っていう感じで浅野いにおが大人雑誌(スペリオール)で覚醒し、自由に、かつ本気で、新しいものを取り入れまくって描くサイバーパンクネオトーキョー的な物語。 AKIRAやCyberPunk2077より現代東京により近くて、より3丁目感(新大久保感も)あってとても良い。 デデデデの深い深いストーリーと比べてまだ表面しか見えてないけど、これからが楽しみ。