あらすじ“原作・東史郎&作画・政岡としや”の劇画時代を築いた巨星が放つスーパー伝奇時代劇!明治になる30年ほど前の江戸末期。斬り取られた腕が武士を絞殺する惨劇や赤子が突然人を食い殺すなどの奇々怪々な事件が頻繁に起こった。これが世にいう「妖鬼」と呼ばれる異能の輩の仕業か!?この尋常ならざる事態にあわてた幕府は、それらの妖鬼を抹殺するために一人の剣士に密命を与えた。剣士の名は桜木右近。天地流の達人というだけでなく、彼には摩訶不思議な術を操る特異な能力があった――。