作品情報著者太田ぐいやarrow_forward_ios著者吉尾きくよしarrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社リイド社arrow_forward_iosレーベルコミックボーダーarrow_forward_ios
コミカルだけどさ、コメディだけどさ、外山のことを笑える人間がこの世界にどれくらいいるんだろう? 充分じゃんとも思う。贅沢だろとも思う。愚かだしダサいとも思う。 いい大学出て実家もそこそこ裕福で真面目に仕事できてるなんて悩む必要ないじゃんと思うのに、このレベルの人がこんなに悩んでるなんて…。 下を見ても上を見てもキリがないのがこの世界なんだなあ。 悩んだり妬んだりするから人は努力できるのかもしれない。自分なんてと思うから人は理性を保って生きているのかもしれない。 外山を見て馬鹿だなあと素直に笑える人生を歩んでみたかった。でもそんな人いないよね?