気は優しくて怪物麻雀。力技のフランケンが師と仰ぐのは雀ゴロ竹ちゃん。昔はいい腕だったが今は借金から逃れて流れ雀ゴロ暮らし。怪力フランケンと雀ゴロ竹井の珍道中!!
かつての竹井の店「レネゲ」。そこで参加費5百万、優勝総取りの麻雀大会が開かれる。借金取りから逃れ小バクチで稼ぐ竹井は豪腕の相棒フランケンを率い表舞台で再起を計る!!
豪腕に任せアガり続けるフランケン。 一方仕かけのタイミングを待ち、 不気味な沈黙を続けるワニ蔵と田村。 決勝戦も大詰め。 竹井の不安は見事に適中。 しかしもう後には引けない!!
レネゲ崩壊。増本興業から5億を持ち逃げした江藤。狙うは資産家の松坂。フランケンも新天地到着。いきなり抗争に巻き込まれ…。
引退した竹井を動かすものは愛とか人情なんかではもちろんない。欲望や目的もすでにない。そんな竹井が3年ぶりにバクチ場に帰ってきた。退屈を紛らすために!!バクチ場という地獄の炎に焼かれるために!!
江藤が企てる史上最高額の麻雀ルーム。 集まって来たメンツはみな自分本位で、我がまま。 自分が日本一強い打ち手だと信じている どうしようもなく鼻持ちならない連中。 権謀術数渦巻く中、フランケンただひとり 「またまた一発ツモですウ~」と天衣無縫の麻雀。 …江藤の描く絵図どおりなるか!?
勝っても何があるわけじゃない。しかし、負ければ大きな痛みがある。何の得もない。打ち死にするまで戦うしか脳のない、ばか者たちだ。だが、この場所でしか生きられないのだから仕方ない。負けないため、生きるため、勝ち続けるしかない。
「おれは今まで麻雀で勝つことによって生きてきたです。そしてこれからもそれ以外の生き方はできんです。おれには麻雀しかないですから。」「フランケン…おまえは自分の命よりも大切なものを賭けてしまった。今までは負けても金ですんだ。だが今度はそれではすまないんだ。本当に自分のフォームを崩さずに打つことができるか?」竹井対フランケン!!最終決着つく!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 巻数が後半になればなるほど面白い。竹井が最後の勝負前に始める前に有利な状況を作るあたりとか最高だった ・特に好きなところは? 東京カジノ編で田村とワニ蔵が若い連中に説教された後のワニ蔵。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! もう二十年くらい前の漫画で何回も読んでいますが毎回面白い。読み返すたびにちょっとづつ違う感想になっている気がする。多分連載当時も人気で、歌舞伎町の雀荘の店先にフランケンの顔が描かれたポスターがあったくらいだからな
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 巻数が後半になればなるほど面白い。竹井が最後の勝負前に始める前に有利な状況を作るあたりとか最高だった ・特に好きなところは? 東京カジノ編で田村とワニ蔵が若い連中に説教された後のワニ蔵。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! もう二十年くらい前の漫画で何回も読んでいますが毎回面白い。読み返すたびにちょっとづつ違う感想になっている気がする。多分連載当時も人気で、歌舞伎町の雀荘の店先にフランケンの顔が描かれたポスターがあったくらいだからな