あらすじ

★☆★☆★☆★☆★☆ 足利家によって常にその下風に立たされてきた新田家。遂に北条政権を滅ぼすも、尊氏の反乱により 再び京は戦火にのまれてしまう―。己の信念をもとに足利と雌雄を決する義貞は…。新田と足利の因縁の戦いが、いま始まる! ★☆★☆★☆★☆★☆ (五)『鎌倉の巻』 【目次】 第一帖 水争い 第二帖 鎌倉の海 第三帖 危難 第四帖 争乱 第五帖 千早城 第六帖 挙兵 第七帖 小手差原 分倍河原の合戦 第八帖 鎌倉攻防戦 第九帖 稲村ヶ崎 (六)『燈明寺畷の巻』 【目次】 第一帖 宿命の争い 第二帖 建武の崩壊 第三帖 箱根 竹之下の合戦 第四帖 京の争乱 第五帖 勾当内侍 第六帖 比叡おろし 第七帖 雪の北陸路 第八帖 気比 金ヶ崎 第九帖 燈明寺畷 (本書は単行本五、六巻を収録)
太平記 愛蔵版 一巻 楠木正成

★☆★☆★☆★☆★☆ 時は正中元年(1324) 北条高時執権下の鎌倉幕府。朝廷の権威回復を図る後醍醐天皇の倒幕計画が発覚! 天皇の御代を実現しようとする智謀の将・楠木正成は 鎌倉幕府を追い詰める! ★☆★☆★☆★☆★☆ (一)『笠置の巻』 楠木正成の前半生。後醍醐天皇の挙兵に呼応して鎌倉幕府打倒の兵を挙げた正成は…。【目次】 第一帖 犬追物 第二帖 無礼講 第三帖 正中の変 第四帖 元弘の乱 第五帖 楠木正成登場 第六帖 笠置山の合戦 第七帖 松の下露 第八帖 阿新丸 第九帖 赤坂城攻防戦 (二)『千早の巻』 千早城での敗戦で九死に一生を得た正成は不死鳥のごとく蘇り、朝廷のために奮闘、新田、足利軍とともに鎌倉幕府を追い詰める! 【目次】 第一帖 死の唐櫃 第二帖 児島高徳 第三帖 正成再挙 第四帖 吉野に散る 第五帖 千早城攻防戦 第六帖 北条氏滅亡 第七帖 建武の新政 第八帖 足利謀叛 第九帖 血戦湊川 (本書は単行本一、二巻を収録)

太平記 愛蔵版 二巻 足利尊氏

★☆★☆★☆★☆★☆ 清和源氏の流れをくむ足利高氏(尊氏)は 天下取りに照準を合わせ、幕府打倒で挙兵する。鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇の親政に対する 武士たちの不満を吸い上げた尊氏は、朝廷と絶縁! 叛旗を翻す! ★☆★☆★☆★☆★☆ (三)『六波羅の巻』 清和源氏の嫡流として生を享けながらも 北条の風下に立つことをよしとせず自害した祖父の志をつぎ、天下取りに 標準を合わせた尊氏は幕府打倒の兵を挙げる…。【目次】 第一帖 血の置文 第二帖 悪党 第三帖 足利と新田 第四帖 闘犬 第五帖 赤坂攻め 第六帖 好機到来 第七帖 裏切り 第八帖 六波羅攻撃 第九帖 北条幕府崩壊 第十帖 塾し柿 (四)『室町の巻』 鎌倉幕府は滅亡した―。しかし後醍醐天皇の親政は武士の理想郷とはほど遠い貴族優遇の不平等な世の中だった。武士たちの不満を吸い上げた尊氏はついに天下取りを目指す! 【目次】 第一帖 建武の暗雲 第二帖 戦乱再び 第三帖 多々良浜の合戦 第四帖 南北朝時代 第五帖 悲惨 金ヶ崎城 第六帖 北畠顕家 第七帖 後醍醐天皇崩御 第八帖 四条畷の決戦 第九帖 足利幕府確立 (本書は単行本三、四巻を収録)

太平記 愛蔵版 三巻 新田義貞

★☆★☆★☆★☆★☆ 足利家によって常にその下風に立たされてきた新田家。遂に北条政権を滅ぼすも、尊氏の反乱により 再び京は戦火にのまれてしまう―。己の信念をもとに足利と雌雄を決する義貞は…。新田と足利の因縁の戦いが、いま始まる! ★☆★☆★☆★☆★☆ (五)『鎌倉の巻』 【目次】 第一帖 水争い 第二帖 鎌倉の海 第三帖 危難 第四帖 争乱 第五帖 千早城 第六帖 挙兵 第七帖 小手差原 分倍河原の合戦 第八帖 鎌倉攻防戦 第九帖 稲村ヶ崎 (六)『燈明寺畷の巻』 【目次】 第一帖 宿命の争い 第二帖 建武の崩壊 第三帖 箱根 竹之下の合戦 第四帖 京の争乱 第五帖 勾当内侍 第六帖 比叡おろし 第七帖 雪の北陸路 第八帖 気比 金ヶ崎 第九帖 燈明寺畷 (本書は単行本五、六巻を収録)