あらすじ見た目は若い、でも20歳年上――。自由業で55歳のダーリンと「年の差結婚」してみたら、こーだった! 35歳の嫁(筆者)がリアルに描く、日常実話マンガ。“20の年の差”ならではのギャップ、結婚観、両親の反応、子作りへの苦悩、そして将来(主に老後)への不安まで――。あらゆる日常をユーモアたっぷりに描く実録エッセイ。55歳のダーリンが繰り出す、マイペースで余裕たっぷりの言動の数々にも要注目!
作中ではっきりと旦那さんが泉晴紀先生だと描かれている訳ではないのですが、各話の終わりに挿入されてる旦那さんが描いた漫画を見ればそうだと分かります(Wikipediaにも載ってたし、私が知らなかっただけで有名なのかも?) 歳の差は20歳だそうですが、それほど離れているように感じさせないお似合いのご夫婦です。泉先生が友人達と飲んでる時にご機嫌になって作った「嫁の歌」を自分の個展のライブでも堂々と歌っていたのには思わず笑っちゃいましたが、優しい人なんだろうなと思いました。食事もほとんど泉先生が作ってくれるらしく、それについて不満はないのかと山崎先生が聞いたら「ジョンも主夫だったことがあるから…」と返していたのが面白かったです。さすがに歳の差を感じましたが。ぜひノロケ話の続きを描いてほしいなと思います。