あらすじ

「これは僕と君だけの秘め事なんだ。誰かにバレてしまったら大変なことになるだろう?」若手書道家のホープであり、その美貌から書道界の王子と呼ばれている誠一郎に憧れて、二階堂家に弟子入りした唯。物腰穏かで、常に和服を着こなし、作法も完璧。そんな彼の側で勉強できる幸福な日々を送っていたが、あることをきっかけに誠一郎が豹変してしまい…!? 美しい顔でドSな要求を繰り返す彼に、唯はただ従うしかなくて…!?
俺の筆でイキなさい~ドS書道家のお手ほどき~ 第1話

「これは僕と君だけの秘め事なんだ。誰かにバレてしまったら大変なことになるだろう?」若手書道家のホープであり、その美貌から書道界の王子と呼ばれている誠一郎に憧れて、二階堂家に弟子入りした唯。物腰穏かで、常に和服を着こなし、作法も完璧。そんな彼の側で勉強できる幸福な日々を送っていたが、あることをきっかけに誠一郎が豹変してしまい…!? 美しい顔でドSな要求を繰り返す彼に、唯はただ従うしかなくて…!?

俺の筆でイキなさい~ドS書道家のお手ほどき~ 第2話

「口では抵抗してても身体は正直だな。いつもより濡れて…吸い付くように締めてくる…」誠一郎のウラの顔をただ一人知ってしまった唯。あの日以来、誠一郎と唯はご主人様と下僕のような関係になっていた。逆らえないのをいいことに、唯の身体を好きなように扱い、喘がせる誠一郎。そんなある日、開かれた誠一郎の講演会に唯は付き人として参加する。光り輝くような彼の姿に熱狂する観客。改めて誠一郎の実力を実感した唯は…?

俺の筆でイキなさい~ドS書道家のお手ほどき~ 第3話

「君の敏感なところはもう知ってる。力を抜いて、もっと感じてくれ…」由緒正しき二階堂家の長男として、ずっと“二階堂誠一郎”を演じ続けている重責を知った唯。唯の前でだけ素の自分をさらけ出す誠一郎を癒してあげたいと願うようになり、2人は心を通わせるようになる。そんな折、誠一郎の勘当されていた弟・修次郎が二階堂家に帰ってくる。修次郎はなぜか2人の秘密の関係を知っていて…!?

俺の筆でイキなさい~ドS書道家のお手ほどき~ 第4話

「門下生に手を出したなんて知られたら…兄貴もその女も終わりだよな」唯と誠一郎の関係を知った誠一郎の弟・修次郎は、唯を襲う。危機一髪のところを誠一郎に助けられた唯だったが、その時に修次郎から言われたことを忘れられないでいた。「君を守るためならなんでもする…! 2人でこの家を出てもいい」そう熱く訴えてくる誠一郎に、唯の心は揺れ…、驚くべき選択を…!?