戸河家に届いてきた不穏な絵ハガキ。その持ち主は…桃弥だった?子供のころ持っていた記憶がある絵ハガキ、それをいつ、どうしたのか…自分自身の過去を振り返る桃弥は、ある一人の少年に行き着く。「ソラ」と名乗った少年と絵ハガキの話をし、プレゼントしていたことを思い出すのだが、はたして送り主は、彼なのだろうか?しかし、そんなことを思い返している時、逢生が倒れてしまって…!?絵ハガキが導く先にあるものとはいったい何なのだろうか?「僕だけがいない街」「夢で見たあの子のために」の三部けいが贈る最新ヒューマン・サスペンス第2巻!!
2巻の最後で、衝撃を受け、続きが気になって仕方がない。 発売はまだ先か。。と小さなため息をついた先程でした。 絵葉書の謎から始まって、いやー、気になるしか言葉が出てこない。笑 13って数字がキーワードなのかな。桃弥の過去の出来事と絵葉書は通ずるものがあるのか。。 桃弥と小春の子、逢生の周辺にも何かを知っていそうな人物が居そうだし、、家族や友人との絆とか、、読めば読むほど、この物語ハマりそうな予感がしています。