あらすじ

「あの人とは付き合ってないよね?」二人の前に突如現れた児島の元カノ・理奈は、北邑とは正反対で“かわいらしくて女らしい”存在で…。児島が理奈と北邑、それぞれに告げる思いとは? コンプレックスを乗り越えるラブストーリー、ついに完結!
2人の恋には難がある 1巻

選ばれる女、幸せな結婚、そういう場所にいるのは私とは違う人種――。高い身長やキツイ印象の顔で“女らしくない”ことにコンプレックスを抱く北邑は、次々と結婚していく女友達を見て焦りを感じていた。そんなある夜、偶然会ったのは、苦手だと思っていた同僚・児島。ずぶ濡れの姿で「恋人に家を追い出された」と言う児島を家に上げ、酔った勢いで恋愛経験がないことを打ち明けると、突然押し倒され――「俺はすごくかわいいと思ってるよ」その言葉の真意とは…?

2人の恋には難がある 2巻

自分が「かわいい」わけがない――。一度は突っぱねたにも関わらず、自然に接してくる児島に困惑する北邑。しかも、雨宿りのお礼と称して食事に誘われて――…。

2人の恋には難がある 3巻

「やっぱり俺、北邑さんのこと好きだな」ストレートな言葉を寄せられ、徐々に絆されていく北邑。児島を憎からず思っている自分がいることを認めつつも、なかなか自分からは踏み出せなくて…。

2人の恋には難がある 4巻

自分は児島とどうなりたいのか――悶々とする北邑は、会社で児島が自分の容姿について話している所を聞いてしまう。沈んだ気持ちで参加した結婚式の帰り、またしても児島と遭遇し…?

2人の恋には難がある 5巻

「うち泊まる?」怪我をした児島を放っておけず、自宅に誘った北邑。自分の気持ちも児島の気持ちも分からないまま、落ち着かない北邑。しかし、児島に突然触れられて――…!?

2人の恋には難がある 6巻

「あの人とは付き合ってないよね?」二人の前に突如現れた児島の元カノ・理奈は、北邑とは正反対で“かわいらしくて女らしい”存在で…。児島が理奈と北邑、それぞれに告げる思いとは? コンプレックスを乗り越えるラブストーリー、ついに完結!