あらすじ

神の侵攻によって滅亡に瀕する日ノ本に現れたのは、“神殺”と呼ばれる男だった。文字通り少女を背負ったその男は、少女の口から生えてくる刀を引き抜き、宣言する。「神は皆殺しだ」。新たなる本格ダークファンタジー、第1巻予約開始!!
神殺-かみそぎ- 1巻

神の侵攻によって滅亡に瀕する日ノ本に現れたのは、“神殺”と呼ばれる男だった。文字通り少女を背負ったその男は、少女の口から生えてくる刀を引き抜き、宣言する。「神は皆殺しだ」。新たなる本格ダークファンタジー、第1巻予約開始!!

神殺-かみそぎ- 2巻

本当の幻想<ファンタジー>がここにある。――――生温い幻想に飽きたアナタへ。「神なぞに運命を委ねてたまるものか」 神々が世界を終わらせるその日、兄哉は殺され人間は敗北した、はずだった。新たなる神の介入により、敗北の歴史から時空の扉をくぐった燕姫は、「二周目の世界」へたどり着く。敗北の味を知った姫は、“神殺し”の決意を新たに旅立つ――。最愛の“妹”のため、“兄哉”は“異形”となる。

神殺-かみそぎ- 3巻

「私たちは諦めない。たとえいかに絶望的な状況でも‥」 “ヒルコの魂の欠片”を取り戻すため旅に出た神殺一行は 咎組の妖狐・雫赴音を新たに仲間に加え、神軍によって亡ぼされた儡渦国・神棲山へと辿り着く。立ちはだかる六道仙将の一角、禦孤と雲壌脊負い、そして石凝徒斃神との度重なる戦闘の中、明らかになる“神殺”の力の真実とは――――。この“殺意”は、死せず。本格ダークファンタジー、堂々完結。