あらすじ男の名前は丸井太郎、25歳で独身。職業はプロの泥棒。13歳の時に家出して、今日まで泥棒をして生きてきた。運のいいことに一度も捕まったことはない。そんなある日、マンションの一室に泥棒に入ったものの、失敗。叫び声を上げられてしまう。太郎は咄嗟に逃げ場所を探し、たまたま鍵の開いていた部屋に逃げ込む。だが、その一室には男が一人寝ており、太郎に気付いた男はいきなり起きあがって、怯えるどころか、自分を殺してくれと懇願してきて!?…その男の名は、園場しのぎという。