あらすじ背中に入れ墨の入った異色の臨床心理士・聖徳太一は「人は人にしか救えない」を信条に、薬を使わない治療を行っていた。一見冷徹に見えながらも、人助けに情熱を燃やす彼の元には、多くの悩める患者達が集まっていく――。