あらすじ

荒涼たる砂の星。人の子にして蜥蜴のような尾を持つ“ドゥワタラ”の少女・ニキは、母親と砂海で暮らしていた。立ち入り禁止の聖域でニキを救ったのは、ミケナイ寺院の青衣の男・アンリ。そこに“ドゥワタラ狩り”の集団が現れ――?異端の少女の成長を描く大河ファンタジー!
ニキ。 1巻

荒涼たる砂の星。人の子にして蜥蜴のような尾を持つ“ドゥワタラ”の少女・ニキは、母親と砂海で暮らしていた。立ち入り禁止の聖域でニキを救ったのは、ミケナイ寺院の青衣の男・アンリ。そこに“ドゥワタラ狩り”の集団が現れ――?異端の少女の成長を描く大河ファンタジー!

ニキ。 2巻

舞台は砂の星。蜥蜴の尾を持つ“ドゥワタラ”の少女・ニキは、寺院の聖域管理官の男・アンリを母の仇と憎みながらも、その養娘として美しく強く成長する。目の前のすべての命を救おうとするニキは、その信念ゆえにアンリとぶつかり合い、惹かれ合っていく。そこに、「黒いルワワの男」が現れ――。異端の乙女と庇護者の繋がりを描く大河ファンタジー!