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「紅茶を美味しく淹れられる」魔法しか使えない、最弱の宮廷魔導士【紅茶の魔女】レミィ。 しかし、彼女の本当の能力は『紅茶さえあれば、すべてを切り裂く紅茶剣にも、全てを治癒する万能薬にも変えられる』能力だった!! そんな彼女の願いは窓際族として、目立たず暮らす事。 だけど、知らないうちに宮廷で起こる陰謀に巻き込まれたり、無邪気な王女に慕われたり ...憧れの窓際ライフはどうなっちゃうの!?
デートという名のステラの護衛が始まった。喜びはしゃぐステラを横目に、刺客から王女を護り、且つ彼女を楽しませる任務をレミィは完璧に遂行する。そしてステラから語られる彼女の覚悟に、レミィは決意を新たにする…！
「魔導師協議会の採決を覆すには、魔導師同士との決闘においてのみ覆せる」その慣習を利用し、王女ステラの政略結婚阻止に動き出したレミィ。だが、名門ドゥランダル家の爆焔の魔道士バリアンは強く、レミィは負ければ宮廷生活も立場も全てを捨てることになる。魔法の究極奥義【真髄】を顕現させるバリアンにレミィは…？紅茶無双で王女を救え！！
鋼鉄の魔導師ダムの反逆により、窮地に立たされたレミィだったが、自らの血を紅茶に見立て、反逆者の魔法を圧倒する。だが、平和を望むステラ王女の眼前で殺し合いを繰り広げてしまった事を悩み、レミィはひとり姿を消す…。最弱魔導師と王女の優雅なる宮廷生活、ここに完結！
退屈な作品