あらすじ

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎が、「750(ナナハン)ライダー」の石井いさみと組んで作った傑作プロレスマンガ。4~5(最終巻)巻がまとめて読める合本版 第4巻 日本にわたり、ヒール(悪役)に転身したプリンス・スター。それを知った吉良 旭は、日本に帰国、再び、プリンス・スタートとの対戦を画策する。だが、その前に伝説のレスラー・力王山が立ちはだかる。第5巻(最終巻) プリンス・スターとの対戦を凶悪な反則行為で勝利した吉良 旭。だが、とめに入ってきた日本プロレス界の帝王・力王山に男として負けてしまう。このままではメンツが保てない吉良は、独自のプロレス団体を横浜に立ち上げ、力王山を挑発。力で力王山をねじ伏せようと行動を開始する。異色プロレスマンガ、ここに完結。(原書:1979~1980年刊行)
ケンカの聖書(バイブル)大合本 1

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎が、「750(ナナハン)ライダー」の石井いさみと組んで作った傑作プロレスマンガ。1~3巻がまとめて読める合本版 第1巻 アメリカ・ロスアンゼルスの日本人街をさまよっていた青年・吉良 旭は、落ちぶれた空手家・甲賀正清と知り合う。甲賀の誘いで、道場の用心棒になった吉良は、自慢のケンカ殺法を美人女子レスラー・ダイアナ・ローザに教えることになる。第2巻 アメリカ・ロスアンゼルスで女子プロレスラーのチャンピオン・ダイアナ・ローザにケンカ殺法を教えた日本人・吉良 旭。だが、それは吉良を利用しただけだった。頭にきた吉良は、プロレスのリングに殴りこみをかける。その前に立ちはだかった男が、“千の技を持つ”という名レスラー・プリンス・スターだった。吉良はこのプリンス・スターをノックアウトできるのか? 第3巻 アメリカ・ロスアンゼルスで、“千の技を持つ”という名レスラー・プリンス・スターと対決することになった吉良 旭はプロレス3本勝負に挑む。1本目こそ取られたが、2本目は得意のケンカ殺法でスリーカウントを取った吉良。勝負の3本目。プリンス・スターは必殺のスカル・ブレーク(脳天割り)で勝負を決めると断言した。(原書:1979年刊行)

ケンカの聖書(バイブル)大合本 2

「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎が、「750(ナナハン)ライダー」の石井いさみと組んで作った傑作プロレスマンガ。4~5(最終巻)巻がまとめて読める合本版 第4巻 日本にわたり、ヒール(悪役)に転身したプリンス・スター。それを知った吉良 旭は、日本に帰国、再び、プリンス・スタートとの対戦を画策する。だが、その前に伝説のレスラー・力王山が立ちはだかる。第5巻(最終巻) プリンス・スターとの対戦を凶悪な反則行為で勝利した吉良 旭。だが、とめに入ってきた日本プロレス界の帝王・力王山に男として負けてしまう。このままではメンツが保てない吉良は、独自のプロレス団体を横浜に立ち上げ、力王山を挑発。力で力王山をねじ伏せようと行動を開始する。異色プロレスマンガ、ここに完結。(原書:1979~1980年刊行)