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加持祈祷うけたまわりマス

加持祈祷うけたまわりマス

海のそばの街。高校に通いながら神主としても働く青桐志貴(あおぎり・しき)。しかして彼の“裏稼業”とは……? 『為朝二十八騎』、『たまゆら童子』でおなじみの佐野絵里子による中篇シリーズ連載が一冊にまとまりました。全話、全番外篇に加えてカラーイラストもふんだんに収録! さらには「退屈な午後に」、「お天気いい日」、「水底の宴」、「鎌倉猫迷路」の豪華な4本の読切も楽しめます。
為朝二十八騎

為朝二十八騎

その者は、2メートルを超す巨体であった。左腕が右腕よりも12センチメートル長く、強弓を引く事が出来た。友を愛し、馬を愛し、大自然に心震わせる情熱の男。その名を「源為朝(みなもとの・ためとも)」という――。史上最強の弓の名手「鎮西八郎為朝」を中心に、火の大地・九州を、弓弦アクションを、類いまれなるドラマを活写する! 『たまゆら童子』の佐野絵里子による初の長篇、始動。さまざまな画材を使って、まるで絵巻物のような画面を作り上げる手腕は見惚れてしまうほど。人気の連載作品がコミックスにまとまりました!
たまゆら童子

たまゆら童子

京の都の片すみに、人々の信仰を集める小さなお堂があった。霊験あらかたな観音様を祀るそのお堂は、如意輪堂と呼ばれ、今日も誰かが、願いをかなえにやって来る――。様々な人々の心模様が不思議な童子との出会いによって導かれていく…。華麗な筆で描かれる平安幻想絵巻!
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