小説、書、句からイラストまで何でも書きまくり、「粗製屋乱造斎」と自らを皮肉る安藤重広は50を過ぎて女体の神秘に目覚めていた。……とはいっても早い話がスケベオヤジになっただけ。前巻に比べて勃ちの悪くなった乱造斎は……。若い女と自由奔放な性生活を送る乱造斎が贈る笑いに満ちたエロ薀蓄をご堪能あれ! 目次 その13 くしゃみ その14 耳鳴り その15 カゼひき女 その16 肉体派女 その17 援助交際 その18 人生の権利 その19 自選死 その20 酒乱 その21 罪と罰 その22 シャンパン その23 楽しみの時間