あらすじ将軍・秀忠の御台所・お江与の方は二男・国松を偏愛するため、竹千代は寂しい思いをしていた。やがてそれは将軍家の権力闘争の火種として多くの者を巻き込んでいき…。孤立する竹千代が頼れるのはお福だけであった…。大奥300年の礎を築き、権勢を極めた春日局の生涯をあますことなく描いた池田理代子作品、第3巻!