あらすじストームヴィル城の探索を続ける褪せ人・褪夫。ついに城主であるデミゴッド・接ぎ木のゴドリックとの接ぎ木対決開始!! 褪夫とゴドリック、審査員の心を動かすのはどっちだ!? そして褪夫は、英雄たちの集う場所「円卓」へと導かれる……。そこで褪夫に課せられる、大いなる使命とは!? ネフェリ、百智卿ギデオン、二本指、死衾の乙女フィアなど、ゲームでおなじみの登場人物たちも続々登場!! 原作ゲーム『ELDEN RING』をプレイ済みでも未プレイでも楽しめる、まさかのギャグ漫画第2巻!!
もう早くもリリースから10ヶ月ほど経過した、2022年を代表するゲーム「エルデンリング」。 ゲーム自体はフロム・ソフトウェアのゲームであること、ソウルシリーズの最新作としての期待が高かった中で、ゲーム・オブ・スローンズの原作著者のジョージ・R・R・マーティンが世界設定などに参画していたことなどもあってか、結果として素晴らしいゲームだったと私も思っているし、2022年に限らずここ数年で一番面白かった。 本作はゲームがガチガチにシリアスなのに対してそれをギャグテイストで紹介していくような感じになっており、登場人物のキャラがだいぶ変わってるところは否めないがそれはそれで一興。 本作はエルデンリングをクリアした人かやってる途中という人、これからやろうと思っていた人が読むのにはいいと思うが、全く興味もなければやるつもりもないという人は意味もわからないし面白くもないであろう。 そこはだいぶ残念ではある。1巻で終わらないんだったらもっとちゃんとした漫画にしてもよかったのでは… 作中のどこを紹介してもネタバレになりそうだったので次巻予告(カッコつけてる)を貼っておきます