ひねくれチビぼっちゃま・金有ソウタの屋敷に、新人メイド・エルがやってきた。巨乳で美少女で温厚なエルだが、ソウタは彼女にビビりっぱなし。なぜなら...エルは、3メートルを超える超巨体だったのだ!その上、ソウタにだけ、何かと脅かすような行動をしてくる。よくよく思い返してみると、ソウタは幼い頃エルをイジメていたような...。もしやエルの目的は、ソウタへの復讐!?ひねくれチビぼっちゃまをデカメイドが巨尻でわからせる!!ちょっとエッチな超体格差コメディ。苛烈なわからせ攻撃に、ソウタの運命は――!?★単行本カバー下画像収録★
表紙の巨娘エルフをキャラとして売っているのは明白なのですが、肝心のキャラ自体に魅力を感じることができません ・一食に何十キロの食料を消費し、緊急食糧を含む屋敷全ての食材を食べる ・飢えると暴走し、屋敷を破壊しながら人を襲う ・飢えていなくても屋敷を破壊することに躊躇はなく、積極的に周囲に危害をもたらす ・幼馴染且幼少期にいじめられていたとはいえ、悪魔でも相手は雇い主のお坊ちゃん、その相手にクソ失礼な事を頻繁に起こす ・迷惑すぎる上に作中では仕事ができる様子が一切ない、大抵寝る、食う、屋敷を破壊する、坊ちゃまをいじめるなどしかしていない。唯一成し遂げた仕事といえば、坊ちゃんにスウィーツを作ってあげたことぐらいしかなく、その理由も自分が食べたいから。お客様をもてなした事があるが、故意に客(子供)を怖がらせて泣かせるのを楽しんだりしている。 キャラ設定やキャラのビジュアルは優れていますが、キャラ全ての言動に好意を感じる事は自分にとって非常に難しく、「キャラが可愛い/フェチに刺さる」を盾に何をしても許させるという考えが個人的に間違っていると再認識できた作品です