監禁!搾取!精神崩壊!悪魔に骨までしゃぶられた女/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6
【55歳・歯科衛生士の体験】これは、私の友人・町田由香利(まちだ・ゆかり/42歳)を巡って、固い友情と信じがたい戦いの顛末を綴った、本当にあった物語です。私と彼女が出会ったのは今から二十数年前、お互いに独身の一人暮らしという境遇もあってすぐに意気投合し、仲良くなりました。とはいえ、もともと自立心の強い私に対して由香利は男性依存の傾向が強く、恋愛がらみで揉めたり裏切られたりといったこともしょっちゅうで、私はよくそんな彼女の相談にも乗ってあげていました。ところがその後、両親を立て続けに亡くすという不幸に見舞われてから、彼女は見る見る心身に異常をきたすようになり、私ともう一人の共通の友人・春子の由香利への心配はつのるばかりでした。そしてとうとう、さらなる悪い事態が……彼女と連絡がとれなくなっしまい、ようやく話ができたかと思えば、なんと謎の得体のしれない男の管理下に置かれて自由を奪われ、おまけに亡き両親から受け継いだなけなしの遺産まで搾取されているというのです! このまま放ってはおけない! 女の友情の名の下、私と春子の由香利奪還作戦が始まったのでした――。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-2~特集/無惨すぎる女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
小姑地獄~二匹の鬼にいじめ抜かれて~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6
【29歳・主婦の体験】私の母・文子(あやこ)は今、66歳になりますが、もう長い間ずっと精神科に通っています。なぜそんなことになったのか? これは母の苦労ずくめの信じがたい半生を綴ったもの です――…。生まれつき体が大きく頑丈だった母ですが、田舎育ちゆえに都会での生活に憧れ、姉と一緒に上京して小さな店で商売を始めました。するとそのお得意さんで、父親の不動産業を手伝っていた、後の私の父・狩谷広ニ郎(かりや・こうじろう)に見初められ、半ば強引に結婚させられることになりました。彼曰く「これから自分が本格的に取り組みたいと思っている養豚業に、きみのような女性がどうしても必要なんだ」と…。ところが、実は父の家は地元でもかなり裕福な資産家で、母が嫁いでくると聞いてがぜん心穏やかではない存在がありました。父の二人の姉…つまり小姑たちです。母の出現によって自分たちが将来受け継ぐべき家の財産 の取り分が減ってしまうことを危惧した小姑たちは、母を追い出すべく鬼畜のごときイジメといやがらせを仕掛け、心身ともに母を追いつめていったのでした―――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-2~特集/無惨すぎる女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
ラブホ勤めで人間崩壊しました~自殺未遂、クスリ地獄からの脱出~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6
【24歳・主婦の体験】若くして二人の子を持つ母である石原美玖(いしはら・みく)は、とある事情で大手企業勤めをやめざるを得なかった夫と二人、ラブホテルで働いていた。美玖は客室の清掃係、夫はフロント係としてだ。しかし、まだ若い美玖にとってその仕事の現場は想像を絶する過酷さに満ち満ちていた。まず、客たちが愛欲の限りを尽くした後に立ち去った客室は、見るに堪えない汚物や淫具の残骸で溢れ返り、それを始末する作業は心身ともに疲弊・消耗するものだった。さらに清掃係スタッフたちは二人のお局による派閥に大きく二分され、その軋轢とパワーバランスの中で神経を遣いながら働くことは、まだ未成熟な美玖の心をズタズタに引き裂いていって……とうとう精神を病んだ彼女はうつ病と診断され、自殺未遂を繰り返すようになってしまう。しかし、医師たちはいたずらに強い向精神薬を処方するだけで誰も心から美玖に寄り添おうとはせず……果たして、この先の見えない地獄の日々に終止符が打たれるときは訪れるのだろうか?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
鬼舅、不妊、血栓!地獄の結婚生活から逃れて~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6
マジか!?隣人は中絶不倫主婦/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6
病棟の天使~白血病の少女が教えてくれたこと~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6
【36歳・文筆業の体験】趣味で小説や物語を書くことが好きな緒方妙子(おがた・たえこ)は、胃がんと乳がんを患い、外科病棟に入院していたが、そこで小児病棟に入院している久保田(くぼた)めぐみちゃんという12歳の少女と仲良くなる。彼女はとても明るく元気な女の子だったが、実は6歳のときに急性骨髄性白血病を発症し、以来ほぼずっと病院暮らしという過酷な運命を生きていた。それなのに、ときに己の病の辛さにへこたれそうになる妙子のことを励まし、元気づけてくれて…そんなめぐみちゃんのためにも何かしてあげられればと願った妙子は、自分が書いた物語に、めぐみちゃんの描いたイラストを組み合わせて、一緒に絵本を作ろうという提案をする。大喜びで張り切っためぐみちゃんは、大好きなうさぎを中心に可愛い動物たちのイラストを一生懸命に描き、妙子はそれに合わせて物語を紡ぎ、パソコンで編集作業にあたって…ついにその絵本『ピンクのうさぎ ウータン』は完成するのだが、時を同じくしてめぐみちゃんの命の灯は消え去ろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
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