あらすじ

【36歳・文筆業の体験】趣味で小説や物語を書くことが好きな緒方妙子(おがた・たえこ)は、胃がんと乳がんを患い、外科病棟に入院していたが、そこで小児病棟に入院している久保田(くぼた)めぐみちゃんという12歳の少女と仲良くなる。彼女はとても明るく元気な女の子だったが、実は6歳のときに急性骨髄性白血病を発症し、以来ほぼずっと病院暮らしという過酷な運命を生きていた。それなのに、ときに己の病の辛さにへこたれそうになる妙子のことを励まし、元気づけてくれて…そんなめぐみちゃんのためにも何かしてあげられればと願った妙子は、自分が書いた物語に、めぐみちゃんの描いたイラストを組み合わせて、一緒に絵本を作ろうという提案をする。大喜びで張り切っためぐみちゃんは、大好きなうさぎを中心に可愛い動物たちのイラストを一生懸命に描き、妙子はそれに合わせて物語を紡ぎ、パソコンで編集作業にあたって…ついにその絵本『ピンクのうさぎ ウータン』は完成するのだが、時を同じくしてめぐみちゃんの命の灯は消え去ろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
激やせソープ嬢の仰天告白~名門呉服屋の若女将から転落した私の愚かすぎるズブズブ不倫人生~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【30歳・ソープ嬢の体験】早くに母を亡くし、男手一つで自分を大学まで通わせてくれた父の愛情に少しでも早く報いるべく、老舗の名門呉服屋の跡取り息子のもとに嫁いだ女性。しかし実はその夫には二人も愛人がいて、その上なんと姑の公認だという。裏切られ傷ついた苦しみと孤独を、若いバーテン男性との不倫の関係に溺れることで癒そうとする彼女だったが、思わぬ交通事故を起こしたせいでそのすべてが婚家側に発覚し、多額の慰謝料の請求をされるとともに離婚されてしまう。ひとり娘を抱えながら、パートとソープランド勤めで必死に稼ぎ、人生の底辺から這い上がっていこうとするのだが、積み重なる生活苦のおかげでいつしか身体はガリガリに痩せ細ってしまい――…!?(本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-1~特集/最悪の不倫体験」の内容と重複しています。ご注意ください)

DV借金男と別れた直後、10才年下4人の子持ち男とつきあう女~ああ、最強ダメンズ伝説!/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【33歳・OLの体験】前カレと別れた3日後にナンパで出会った男とほどなく結婚、しかしとんだDV借金ウワキ野郎だったそいつに愛想を尽かして離婚したはいいものの、その直後また10才年下で4人の子持ち男とつきあいだした彼女…しかもそのカレは信じられないデブス女子高生とも関係を持っていて――…!? ちょっとあんた、いい加減学習しなさいよっ! 思わずそう言ってやりたくなる、この驚愕のダメンズ女は実在する!!!!(本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-1~特集/最悪の不倫体験」の内容と重複しています。ご注意ください)

職場恋愛したカレからマルチに誘われました/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【32歳・派遣社員の体験】勤めていたクリーニング工場で知り合った私と彼。ぱっと見とっつきにくい彼のことをいつしか好きになり、つきあい始めたはいいものの、あとからあとから出てくる彼の知られざるとんでもない本性! 挙句の果てに、まさか私をマルチ商法に引きずり込もうとするなんて……!? 男と女の関係って、ほんと愚かで複雑です――!(本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-1~特集/最悪の不倫体験」の内容と重複しています。ご注意ください)

危機一髪!~最愛の娘を毒夫に犯されかけた私の極悪結婚生活~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【47歳・パートの体験】そのろくでもない本性を見抜けなかった私がすべて悪いんです――…! 最初はやさしい、いい人だとばかり思い、交際7か月で結婚した夫…しかし、実は彼は姑や義兄嫁の言いなりで、いったん結婚してしまった妻の私には欠片ほどの愛情も与えず、奴隷か召使いのように酷使するばかり。それでも、最愛の娘の存在を励みにガマンの日々を送っていたのだけど…なんとこともあろうに夫が酔った勢いで娘の寝床に……! いよいよ私の忍耐の限界でした――…。(本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-1~特集/最悪の不倫体験」の内容と重複しています。ご注意ください)

超自己チュー出戻り色ボケ舅の介護を押しつけられて/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【59歳・主婦の体験】姑が亡くなるや否や、さっさと愛人女性の元へと出奔した身勝手色ボケ舅。ところがその舅が急に具合を悪くして、私と夫が住む実家に出戻ってきたから、さあ大変! 愛人女は知らんぷりだわ、夫の兄妹たちは遺産相続をめぐって喧々諤々だわ、日増しに舅のボケ症状はひどくなってくるわで…なんで気楽な次男の嫁のはずの私がこんなに苦労しなきゃいけないのッ!? チョーゼツ波乱万丈、骨肉サプライズ実話ストーリーの決定版!(本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-1~特集/最悪の不倫体験」の内容と重複しています。ご注意ください)

監禁!搾取!精神崩壊!悪魔に骨までしゃぶられた女/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【55歳・歯科衛生士の体験】これは、私の友人・町田由香利(まちだ・ゆかり/42歳)を巡って、固い友情と信じがたい戦いの顛末を綴った、本当にあった物語です。私と彼女が出会ったのは今から二十数年前、お互いに独身の一人暮らしという境遇もあってすぐに意気投合し、仲良くなりました。とはいえ、もともと自立心の強い私に対して由香利は男性依存の傾向が強く、恋愛がらみで揉めたり裏切られたりといったこともしょっちゅうで、私はよくそんな彼女の相談にも乗ってあげていました。ところがその後、両親を立て続けに亡くすという不幸に見舞われてから、彼女は見る見る心身に異常をきたすようになり、私ともう一人の共通の友人・春子の由香利への心配はつのるばかりでした。そしてとうとう、さらなる悪い事態が……彼女と連絡がとれなくなっしまい、ようやく話ができたかと思えば、なんと謎の得体のしれない男の管理下に置かれて自由を奪われ、おまけに亡き両親から受け継いだなけなしの遺産まで搾取されているというのです! このまま放ってはおけない! 女の友情の名の下、私と春子の由香利奪還作戦が始まったのでした――。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-2~特集/無惨すぎる女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

害虫親族~私の叔母は甥に殺された!/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【54歳・デパート勤務の体験】5人兄妹の長女である私の母の末妹・未知(みち)叔母さんが、72歳で亡くなった。老朽化してボロボロの自宅賃貸アパートでの孤独死だった。そもそも仕事一筋に生き、生涯独身を通したものの実家である持ち家一軒家に住み、悠々自適の年金生活を送っていた彼女が、なぜこんな侘しい最期を迎えなければならなかったの か? その裏には母の二番目の妹である加代子叔母さんの息子…つまり未知叔母さんにとって甥に当たる悟(さとる)の存在があったのだ。私をあれこれと可愛がってくれた未知叔母さんの無念を晴らし供養するためにも、際限なく借金を重ねて身内一同に迷惑をかけまくったこのサイテー男の悪事のすべてを白日の下に晒し、厳しく断罪することを私はここに誓う――…!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-2~特集/無惨すぎる女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

DV夫!異常性愛夫!~地獄の結婚2連チャン~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【29歳・主婦の体験】一人目の夫・尾形は借金癖がある上に、乱暴なDV夫だった。当初は激情しやすいその性格も自分への愛と執着の証と思い、なんとか耐え忍んでいた私だったが、暴力の矛先がとうとう二人の幼い子供たちに向かわんとしたとき、ついに私は彼のもとを去った。その後、女手一つで幼い子供たちを育てながら働く日々は大変ではあったけど、暗闇から解放されたように気分は明るく、決してつらくはなかった。しかし、さらなる地獄はすぐにやってきた。この人こそはと思って結婚した二人目の夫・村上は、やさしそうな外ヅラこそいいものの、その実態は暴力を振るうことによってこの上ない性的興奮を覚える、とんでもない異常性愛男だったのだ。ああ、今日もまた、私は全身殴られて青アザだらけになりながら、ケダモノのように猛り狂った夫の欲望でバックからつらぬかれる――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-2~特集/無惨すぎる女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

小姑地獄~二匹の鬼にいじめ抜かれて~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【29歳・主婦の体験】私の母・文子(あやこ)は今、66歳になりますが、もう長い間ずっと精神科に通っています。なぜそんなことになったのか? これは母の苦労ずくめの信じがたい半生を綴ったもの です――…。生まれつき体が大きく頑丈だった母ですが、田舎育ちゆえに都会での生活に憧れ、姉と一緒に上京して小さな店で商売を始めました。するとそのお得意さんで、父親の不動産業を手伝っていた、後の私の父・狩谷広ニ郎(かりや・こうじろう)に見初められ、半ば強引に結婚させられることになりました。彼曰く「これから自分が本格的に取り組みたいと思っている養豚業に、きみのような女性がどうしても必要なんだ」と…。ところが、実は父の家は地元でもかなり裕福な資産家で、母が嫁いでくると聞いてがぜん心穏やかではない存在がありました。父の二人の姉…つまり小姑たちです。母の出現によって自分たちが将来受け継ぐべき家の財産 の取り分が減ってしまうことを危惧した小姑たちは、母を追い出すべく鬼畜のごときイジメといやがらせを仕掛け、心身ともに母を追いつめていったのでした―――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-2~特集/無惨すぎる女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

ラブホ勤めで人間崩壊しました~自殺未遂、クスリ地獄からの脱出~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【24歳・主婦の体験】若くして二人の子を持つ母である石原美玖(いしはら・みく)は、とある事情で大手企業勤めをやめざるを得なかった夫と二人、ラブホテルで働いていた。美玖は客室の清掃係、夫はフロント係としてだ。しかし、まだ若い美玖にとってその仕事の現場は想像を絶する過酷さに満ち満ちていた。まず、客たちが愛欲の限りを尽くした後に立ち去った客室は、見るに堪えない汚物や淫具の残骸で溢れ返り、それを始末する作業は心身ともに疲弊・消耗するものだった。さらに清掃係スタッフたちは二人のお局による派閥に大きく二分され、その軋轢とパワーバランスの中で神経を遣いながら働くことは、まだ未成熟な美玖の心をズタズタに引き裂いていって……とうとう精神を病んだ彼女はうつ病と診断され、自殺未遂を繰り返すようになってしまう。しかし、医師たちはいたずらに強い向精神薬を処方するだけで誰も心から美玖に寄り添おうとはせず……果たして、この先の見えない地獄の日々に終止符が打たれるときは訪れるのだろうか?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)

ゲス両親との訣別~自由もお金も奪われて~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【26歳・専業主婦の体験】谷口有里(たにぐち・ゆり)は三人姉弟の長女として生まれたが、両親から甘やかされ可愛がられる妹と弟とは対照的に、幼い頃から何かといえばガマンを強いられ、虐げられることに耐え忍びながら育ってきた。いつか自立してこの家から、両親から自由になることを夢見て…ところがようやく就職して初の給料をもらったその日、わずか15万の手取りから6万円を両親に奪われ、「これから先ずっと、18年間育ててやった恩返しをしてもらうからね」と残酷にも搾取が続くことを宣言され、これじゃあ永遠に一人暮らしなんて無理だ…と、絶望の底へと叩き落とされてしまう。それでもその後、有里は素敵なパートナー男性とめぐり逢い結婚することになるのだが、なんとその結納の席上で常軌を逸した両親のゲスっぷりが炸裂してしまうのだった…!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)

鬼舅、不妊、血栓!地獄の結婚生活から逃れて~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【36歳・主婦の体験】貧しい母子家庭で育った清水珠江(しみず・たまえ)は中学を卒業後、美容師の道へと進むが、父のいない寂しさをまぎらわすかのように幾多の恋愛を経たものの、なかなか結婚することができず……ようやく26歳のときに婚活パーティーで出会った10才年上の宮田功(みやた・いさお)に見初められ、彼の家に嫁ぐことになる。宮田の母はすでに他界しており、珠江と宮田、そして舅との3人での暮らしが始まるのだが、実はこの舅がとんでもない人間性の持ち主だった。超がつくほどのドケチな上に、四六時中、珠江の様子を詮索してはアレコレと文句を言いつのり……おかげでそのストレスとプレッシャーのせいゆえか、珠江は二度も流産し、さらには命の危険が憂慮されるほどの病に見舞われてしまう。しかも実は、姑の死には大きく舅が関与していたという真相が知れるにおよび、とうとう珠江は夫に離婚を切り出すのだが――…!?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)

マジか!?隣人は中絶不倫主婦/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【41歳・パート主婦の体験】これは今から22年前、私がまだ19歳だった頃の話です。若くして結婚した私は当時1歳になる男の子を持つ専業主婦で、四つ年上の夫が勤める青果市場の社長さんが社宅として世話してくれた、9棟あるアパートのうちの一つに暮らしていました。そこに住む他の主婦友の皆とは基本、仲良く和やかにつきあっていたのですが、すぐ隣棟に住む青山さんだけは、その特異な性格もあってかなり苦手でした。彼女は皆で和気あいあいとお茶を愉しんでいるときも、近所で車にはねられた犬猫のグロテスクな死にざまを殊更リアルに話したり、細かい借金を何気に踏み倒したり、私の愛犬に古くなった肉を食べさせようとしたり…そしてなんと挙句の果てには、二人目の子を中絶してきたその足で、昔の元カレに会ってきた話をさも楽し気に語ってくるなど、もう完全に理解不能! こんなヒト、つきあってられませーん!!!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)

病棟の天使~白血病の少女が教えてくれたこと~/読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6

【36歳・文筆業の体験】趣味で小説や物語を書くことが好きな緒方妙子(おがた・たえこ)は、胃がんと乳がんを患い、外科病棟に入院していたが、そこで小児病棟に入院している久保田(くぼた)めぐみちゃんという12歳の少女と仲良くなる。彼女はとても明るく元気な女の子だったが、実は6歳のときに急性骨髄性白血病を発症し、以来ほぼずっと病院暮らしという過酷な運命を生きていた。それなのに、ときに己の病の辛さにへこたれそうになる妙子のことを励まし、元気づけてくれて…そんなめぐみちゃんのためにも何かしてあげられればと願った妙子は、自分が書いた物語に、めぐみちゃんの描いたイラストを組み合わせて、一緒に絵本を作ろうという提案をする。大喜びで張り切っためぐみちゃんは、大好きなうさぎを中心に可愛い動物たちのイラストを一生懸命に描き、妙子はそれに合わせて物語を紡ぎ、パソコンで編集作業にあたって…ついにその絵本『ピンクのうさぎ ウータン』は完成するのだが、時を同じくしてめぐみちゃんの命の灯は消え去ろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.6-3~特集/主婦たちが見た地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)