あらすじ「中がとろけてるの自分でわかるだろ」ヤクザとの叶わぬ恋の行方は――。就職活動が上手くいっていなかった七海は、暑さにけぶる夜、なぜか亡き母を想っているはずの巽に抱かれていた。ヤクザで傲慢で自分勝手な男とわかっているのに、巽に焦がれる恋情を消すことができない。こんな関係は終わりにしたい――。そう思うのに、触れられると期待に疼くカラダは濡れていく。爛れた数日を過ごし、七海はある場所へ連れ出されて……!?