あらすじ「大貴さん…お願い、一人にしないで…。俺の番はあなただけなんだよ…」大貴が交通事故に遭ったとの連絡に、狼狽えながらも病院に駆けつけた遼介。身体の手術は無事に終わったものの、医師から「意識が戻る確証はありません」と告げられてしまい――。大貴の意識が回復してくれることを信じ、遼介はひたすら病室に通いつづける。そしてついに、大貴が目覚める瞬間が訪れるが……!?