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宇宙の音楽 3巻
『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生推薦!吹奏楽×青春ストーリー、第3巻! 前を向けた。先輩がいたから…。ずっと続くとーーー思ってた。夏のコンクールに向けて、士気の高まる松籟吹奏楽部。しかし、水音から突然別れを告げられる。「松籟とは、バイバイや。」その言葉の真意とは… 水音の行動に納得のいかない零は “指揮者”として、ある決断をするーーーー。********************* 「心を動かされたら私の負けや」と思って読んだ。息や風から感じる音楽の脈動にすぐにグラグラして、涙腺を緩くしながら「この曲を聴きたいな」と思ったので、負けたと思う。指揮者・宇宙零くんの本気の吹奏楽を見届けたい! ーーー二ノ宮知子(『のだめカンタービレ』『七つ屋志のぶの宝石匣』) ********************* 吹奏楽を愛する少年・宇宙 零(たかおき れい)。「あの演奏に入りたい」そう願った彼の夢は、持病のぜん息に阻まれた……。それでも、零の音楽への愛は変わらない。1人ピアノで吹奏楽を“弾き”つづけた。そんな零は、高校で運命的な出会いを果たす。創部したての吹奏楽部と自由なトランペット吹き・星野水音(ほしのみお)。彼女から「指揮者」の誘いを受け、零の止まった夢が、再び動き出すーーー…
宇宙の音楽(読切)

宇宙の音楽(読切)

堀川美月・通称ミニーが所属するのは、左小指を失った元天才ピアニスト・パスタの支配する吹奏楽部。暴力と怒声が飛び交う部活で、難曲「宇宙の音楽」の1stホルンを任されたミニーだったが、不調に陥り練習から逃げ出してしまう。パスタはそんなミニーを呼び出し、欠けた指での演奏を、彼に聞かせようとする。(第77回 ちばてつや賞 ヤング部門 優秀新人賞 受賞/月刊ヤングマガジン2018年No.1)
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