あらすじ

カドモス逝去から二年。情勢は目まぐるしく変化するも、アルストリアで唯一の王の子であるユレイアはまだ婚姻を結ばずにいた。しかし彼女の夫――次代の王――となる候補は、幼馴染のレギウスとボールスに絞られていた。将軍として功績を上げるレギウスと、外交官として盤石な地位を築くボールス。危ういバランスの中、ユレイアを妃にと狙うソニアの王子・エドアルドが来訪し――。ヒストリカルラブロマンス、第二部スタート!
姫君は若き将軍に溺れる【コミックス版】(1)【電子限定描き下ろしイラスト付き】

ヒストリカルラブロマンス待望のコミックス化 コミックス限定の原作・逢屋先生の書き下ろしSSも収録! ▽STORY アルストリア王国で唯一の王の子である、王女ユレイア。彼女の存在は国にとって重大な意味をもつ。なぜなら、この国では女性に王位や家督の継承権は存在せず、その「夫」が王となり、生まれた子が次世代の王となるからだ。たった一人の王女を巡り、蠢く悪意と渦巻く陰謀。そんな彼女を傍らで守り続けたのは、幼馴染でもあり、将軍の称号をもつレギウスだった。

姫君は若き将軍に溺れる【コミックス版】(2)【電子限定描き下ろしイラスト付き】

激動のヒストリカルラブロマンス、第一部完結! ▽STORY アルストリア王国の王女・ユレイアは、無事に成人を迎えるも彼女の「夫」となる人物は未だ決まらない――。王命により名代としてマルダイール王国へ赴くことになったユレイア。幼馴染であるレギウスも同刻、別の地へ出征を命じられる。公務をこなし自国へ戻ろうとした矢先、突然敵襲を受け――!?狙うは王女の身柄か、それとも彼をおびき寄せるための罠か。その裏で操る人物は――。

姫君は若き将軍に溺れる【コミックス版】(3)【電子限定描き下ろし付き】

カドモス逝去から二年。情勢は目まぐるしく変化するも、アルストリアで唯一の王の子であるユレイアはまだ婚姻を結ばずにいた。しかし彼女の夫――次代の王――となる候補は、幼馴染のレギウスとボールスに絞られていた。将軍として功績を上げるレギウスと、外交官として盤石な地位を築くボールス。危ういバランスの中、ユレイアを妃にと狙うソニアの王子・エドアルドが来訪し――。ヒストリカルラブロマンス、第二部スタート!