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横町の若様、下町の爽やか青年。…と自称するあさかぜ君。新年早々に酔っ払って二階から落っこちて、酒屋のバカ息子なんて言われたりもするけれど、そんなドジでおちょこちょいな彼はどこか憎めない！あさかぜ君をはじめ、彼の周囲の友人や老夫婦の日常も描く爆笑４コマ漫画、第１巻！
若さの秘訣は毎朝梅干しを見ているからと、おばあさんを指さし笑うおじいさん。ムッとするおばあさんだけど、そのおばあさんの方はどうも年相応らしく…。ある時、出かけ先で見かけた植物の実の名前がどうしても思い出せないおばあさんは、おじいさんに答えを教えもらう。実の名前は“ボケの実”…。あさかぜ君の周囲の人々も、彼に負けないくらい個性豊かな爆笑４コマ第２巻！
季節は夏！大好きなヨシ子ちゃんと海水浴に来たあさかぜ君は、日焼け止めのオイルを背中に塗ってと言われ、緊張と興奮で日焼けよりも真っ赤に…！そんなことがあった後日、再び海水浴に来たあさかぜ君が、水着を乾かすために使ったのは…。ちょっぴりドジでまぬけなあさかぜ君の日常を描いた、爆笑４コマ第３巻！
梅が咲き、チューリップも咲き始め、季節はすっかり春を迎える頃。ぽかぽか陽気に気を取られ、よそ見をして歩くあさかぜ君。その筋の人とぶつかってしまい、ポカポカ殴られて…。そして春と言えば入学シーズン！母親と一緒に登校するピカピカの小学１年生と、やはりピカピカの新任教師は…母親同伴!?横町の若様を自称するあさかぜ君と、その周囲の人々の日常を描く爆笑４コマ第４巻！
秋を迎える頃、下の町の運動会が開催され、あさかぜ君も、もちろんこれに参加！そこでリレー用のバトンが一本足りないことが発覚し、あさかぜ君が急遽用意したのは、なんとちくわ…。所変わって、弁当屋でのバイト中に同僚が指を怪我してしまう。応急処置にとあさかぜ君が差し出したのは、またまたちくわ…!?本人は真剣なつもりでも、自然と笑いを誘ってしまうあさかぜ君の日常を描いた、爆笑４コマ第５巻！
今年も夏がやって来た！他人の迷惑を省みず、周囲の人たちをハラハラドキドキさせるあさかぜ君は、祭りでがま油を売る出店の横で、がま“と”油なんてとんちの利いた商売を始めてみたり、海水浴中にトイレに行きたくなると、沖まで行ってコッソリ用を足し…でも、ダイバーたちには丸見えだったりと、あさかぜ君が様々な場所で騒動を巻き起こす、爆笑４コマ第６巻！
ある日、ホラー映画を観に来たあさかぜ君とヨシ子ちゃん。映画の最中に震えだすあさかぜ君を見て、いくじがないと幻滅するヨシ子ちゃんだけど、震えているのは隣の男に手を握られているから…!?後日、ヨシ子ちゃんにラブレターを書くため四苦八苦するあさかぜ君。便箋を使い果たしてしまい、代わりにと友人が差し出したのはなんと楽譜!?あさかぜ君とヨシ子ちゃんの恋の行方（？）が気になる爆笑４コマ、第７巻！
秋も終わりが近づき冬の到来も間近！そんなある日、あさかぜ君の家に忍び込んだ猫が食卓に並んだサンマを盗み出す！と思ったら、今度は別の猫がたい焼きを!?また別の日には、必死の形相で泥棒猫を追いかける八百屋の店主に遭遇するあさかぜ君。それもそのはず、猫が盗んだのは、なんと１本１万円のマツタケ…!!動物たちも騒がしい爆笑４コマ第８巻！
季節は巡り、またまた夏がやって来た！今年も海や山にと遊びで忙しいあさかぜ君。キャンプで盛り上がる中、そろそろ寝るとみんなテントに戻り出し…一人残されたあさかぜ君は、傘を重ねて疑似テント!?ヨシ子ちゃんや友人たちと海水浴にやって来たあさかぜ君は、スイカを割るのがもったいないからと、ハエ叩きでスイカ割り…。お金がなくても遊ぶことだけは忘れない、そんなあさかぜ君が騒動を巻き起こす、爆笑４コマ第９巻！
七夕の季節になり、あさかぜ君も笹を用意して短冊に願いを書くが…お金に家に彼女と、あまりに現実的すぎる願い事ばかり！挙げ句、宝くじを短冊代わりに吊るしだして…!?一方、ゴキブリ退治に輪ゴムを用意してみたり、暑さで食欲がないからと、梅おにぎりの米を氷にしてみたりと、お茶目なおばあさんと冷静なおじいさんの老夫婦も相変わらず！ドジでおっちょこちょいな、自称、横町の若様・あさかぜ君と、彼の周囲の人々の日常を描いた爆笑４コマも、いよいよ最終巻!!
