あらすじ

鳥好きの新人電力保守係の大空隼翔。そんな彼には、電気保守係には致命的な高所恐怖症というハンデがあった……。訓練でハンデを克服しようと努力するが、目がくらみ、一歩も登れない大空を、激しく叱責する職場の先輩、高木。そんな衝突しあう2人が暴風雨の夜、停電を復旧させるために現場の山に向かうことに。激しく雨が降りつける山中で、高木が負傷し、電柱に登れなくなってしまう。残された大空は、幼少時代の隠された思い出を胸に、ひとりで電柱に登り始める……!!
まほろばの空

鳥好きの新人電力保守係の大空隼翔。そんな彼には、電気保守係には致命的な高所恐怖症というハンデがあった……。訓練でハンデを克服しようと努力するが、目がくらみ、一歩も登れない大空を、激しく叱責する職場の先輩、高木。そんな衝突しあう2人が暴風雨の夜、停電を復旧させるために現場の山に向かうことに。激しく雨が降りつける山中で、高木が負傷し、電柱に登れなくなってしまう。残された大空は、幼少時代の隠された思い出を胸に、ひとりで電柱に登り始める……!!