あらすじ父親の命令で寺院騎士団で剣の技を磨く辺境伯令嬢ルイス・バランティン。彼女が女だとほとんどの団員は理解しているのだけれど、フレイムランス帝国次期皇帝のジェラルドだけはそれに気づいていなかった。騎士団で舞踏会が開かれた夜、ルイスの部屋に現れたジェラルド。突然の訪問はいつものことだが、常と様子が違う彼に突然押し倒されてしまい―――!?