あらすじ秋の代行者・祝月撫子とその護衛官・阿左美竜胆は、秋離宮でいつもと変わらぬ日々を送っていた。しかし、その穏やかな日常に“賊”の影が迫っていた――。一方、冬の代行者・狼星は雛菊と出会った十年前の日を追想する。あの時、何が起きたのか。ようやく春と冬の物語は交差する――。季節を世に顕現する役目を担う“四季の代行者”たちとその護衛官の切なくも美しい『春を巡る』物語、第4巻。
作品情報著者小松田なっぱarrow_forward_ios著者暁佳奈arrow_forward_ios著者スオウarrow_forward_ios巻数4巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社白泉社arrow_forward_iosレーベルLaLaarrow_forward_ios掲載誌LaLaarrow_forward_ios刊行期間2023/01/04~2024/05/02
春夏秋冬代行者 百歌百葉暁佳奈1巻まで刊行クチコミなし投稿する季節は如何にして巡るか――「春夏秋冬は四季の代行者が巡らせる」。神より力を賜った現人神「四季の代行者」が季節を世に授け、「暁の射手と黄昏の射手」が空に矢を放つことで朝と夜が齎される。彼らは日々、傷つけられ命すら脅かされる過酷な環境の中で戦い、季節を巡らせている。これはそんな「代行者」たちと、彼らに寄り添う「護衛官」たちのひとときを綴る四季折々の物語集。『春夏秋冬代行者』本編では描かれていなかった代行者と彼らの護衛官たちによる、サイドストーリーを美麗にコミカライズ化。激動の事件の裏側で繰り広げられた彼らの交流が明らかに――!巻末には暁佳奈書き下ろし掌編「恋に師匠なし」を収録!試し読み