正義に燃える記者・鈴木蘭は、「傷の男」に同僚の町田を殺されてしまい、その真実を暴くべく奮闘する。蘭と同じ円形の痣を持つグループと、傷の男と同じ菱形の痣を持つグループの抗争らしい、ということはわかってきたが、まだヒントが足りない。そこで、蘭と、オカルトに惹かれるジャーナリスト・東京一は、情報と軍資金を求めて、オカルト雑誌「月刊アトランティス」に記事の売り込みに行くことに。だが、菱形の痣を持つグループ「求世会」は、とんでもない計画を実行しようとしていた。『岸辺の夢』にて「アフタヌーン」四季賞2020冬のコンテストの四季大賞を受賞し、公開時にTwitterで13000「いいね」を獲得した新鋭による初連載、第3巻!
正義に燃える記者・鈴木蘭は「傷の男」に同僚の町田を殺されてしまい、その真実を暴くべく、オカルトに惹かれるジャーナリスト・東京一とともに奮闘する。蘭と同じ円形の印を持つ超能力グループと、傷の男と同じ菱形の印を持つ超能力グループの抗争らしい、ということはわかってきた。そして、蘭は「相手の印を奪い、超能力を無効化できる」力がある「円形の器」だと判明する。蘭は、菱形のグループ「求世会」からの猛攻を凌ぎながら、どうにか「円形の印を持つ者」を仲間にすべく奔走していた。一方、勢力を拡大する菱形のグループは、まだ「菱形の器」が誰なのかを掴めずにいた。そんな最中、戦いで命を落とした円形のグループのメンバー・星川ルミ子の葬儀の場に、静かに「菱形の器」が現れ――。『岸辺の夢』にて「アフタヌーン」四季賞2020冬のコンテストの四季大賞を受賞し、公開時にTwitterで13000「いいね」を獲得した新鋭による初連載、第4巻!
正義に燃える記者・鈴木蘭は「傷の男」に同僚の町田を殺されてしまい、その真実を暴くべく、オカルトに惹かれるジャーナリスト・東京一とともに奮闘する。蘭と同じ円形の印を持つ超能力グループと、傷の男と同じ菱形の印を持つ超能力グループ「求世会」の抗争に、蘭は巻き込まれたことがわかった。そして、蘭は「相手の印を奪い、超能力を無効化できる」力がある「円形の器」であり、この命を削り合う競技の重要な要であった。「求世会」からの猛攻を凌ぎながら、「円形の印を持つ」仲間を増やしていく。だが、仲間だと思っていた人物の裏切りにより、蘭は「求世会」の幹部に捕らえられてしまう。一方で、「求世会」もその正体を知らない「菱形の器」が、ゆっくりと蘭に接近しつつあった……。因縁の「傷の男」、そして「菱形の器」との激戦が繰り広げられる!! 『岸辺の夢』にて「アフタヌーン」四季賞2020冬のコンテストの四季大賞を受賞した新鋭による初連載、堂々完結!
面白い。 スピード感と展開の強引さ(というか死)が読みやすさを後押ししていて、グイグイっと話が進んでいく。 3巻読了、まだ全貌が全然見えないしどんどん展開していくし矢継ぎ早な少年誌っぽいバトル、いいねいいね