あらすじ

全人類の敵“ろう虫(ろうき)”を倒すべく「十二祇(じゅうにし)」の戦士となった11人の少女達の活躍を描くアクションファンタジー。運動音痴な中学3年生・因幡ひより(いなば・ひより)は、実は忍者だったと告白する父親から携帯電話の箱を渡される。そしてその箱を開けたひよりは、中に入っていた「十二祇の巴球」によってウサ耳姿の戦士に変身するのだが……!?
E.T.O.(1)
全人類の敵“ろう虫(ろうき)”を倒すべく「十二祇(じゅうにし)」の戦士となった11人の少女達の活躍を描くアクションファンタジー。運動音痴な中学3年生・因幡ひより(いなば・ひより)は、実は忍者だったと告白する父親から携帯電話の箱を渡される。そしてその箱を開けたひよりは、中に入っていた「十二祇の巴球」によってウサ耳姿の戦士に変身するのだが……!?
E.T.O.(2)
子供向け戦隊ドラマに出演していた「巳」の十二祇・長瀬朱巳(ながせ・あけみ)は、その撮影中にいきなり発知神と頓宮流忍群に襲撃されるが、十二祇に変身して撃退する。しかしその後、乱入してきた直実(なおざね)と対決した朱巳は、そのスピードに圧倒されて窮地に陥ってしまう。その時、「酉」の十二祇・五色そら(こしき・そら)が攻撃しながら舞い降りて……!?
E.T.O.(3)
「亥」の十二祇を引き継いだ13歳の少女・井ノ上ひびき(いのうえ・ひびき)は、クラスメイトのれんに誘われて、兄弟の多いれんの家へ泊まりに行く。そしてにぎやかすぎるれんの家で和んでいたひびきだったが、そこへいきなりろう虫の楊(やん)三兄弟が襲ってくる。その時、「戌」の十二祇がれんだと知ったひびきは、れんとの絶妙なコンビ攻撃で楊三兄弟を一体ずつ倒していくのだが……!?
E.T.O.(4)
無双の怪力で大立ち回りを演じる「午」の十二祇・鬼頭りん(きとう・りん)は、プライベートではすっかり奥手で、片想い中のインテリ少年・貴久(たかひさ)に声をかけられずにいた。そんなある日、勇気を出して貴久に話しかけたりんだったが、その途中で季重(すえしげ)に襲撃され、貴久の前で変身を……!?そして宿彌(すくね)率いる軍勢と死闘を繰り広げる十二祇達はどうなる?美少女達のアクションファンタジー、ついに完結。E.T.O外伝2作品も収録。