あらすじ

▼第1幕/証人喚問 ▼第2幕/食い物の恨みは… ▼第3幕/幸ちゃんはね… ▼第4幕/牛ケンは豹変ス!? ▼第5幕/なぜにあなたは福之家へ? ▼第6幕/ドリカム落語 ▼第7話/いいね、二泊三日(前編) ▼第8幕/いいね、二泊三日(後編)▼第9幕/春は新居で!! ▼第10幕/変なガイジン ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長の座を退き、現在隠居の身) ●あらすじ/真政会の政治献金惑が発覚。全ての罪を被って議員を辞職した角丸に。証人喚問の要請があった。何を話してしまうか分からない角丸が心配な小川達は、証人喚問の練習を始めるが… (第1話)。 ▼小川と倉本の二人は、角丸引退後の真政会の後継者候補。マスコミが二人の後継者争いを騒ぐ一方、お互いに会長の座を譲り合うほど二人は和気あいあい。しかし、麻雀のパイを捨てた捨てないの言い争いが元で、彼らは分裂してしまう(第2話)。 ▼福之家の新人仲居の幸は、とても内気な少女。ある日、袂を分かった小川派と倉本派が鉢合わせし、両派が争おうと廊下に出ると、そこには客の残した酒を飲んで豹変した幸の姿が… (第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、5、6、7、8、9話)、小川元太郎(第1、2、3、5、6話)、倉本武明(第1、2、3話)
福ちゃん(1)
▼第1幕/膝枕 ▼第2幕/長いトイレ ▼第3幕/春一番風速30M ▼第4幕/知らぬが放っとけ ▼第5幕/むすびの一番 ▼第6幕/あれよあれよとアルマーニ ▼第7話/福之家で汚職じを… ▼第8幕/菜っ葉苦いかしょっぱいか ▼第9幕/よッ、高砂やッ!! ▼第10幕/マイ・フェア・レディで夕食を ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長) ●あらすじ/先ごろ更迭された通産大臣の後釜を選ぶため、自由党の最大派閥「真政会」の実力者“七奉行”が「福之家」に集まった。彼らは煮詰まると、決まって交互にこっそり福の部屋を訪ね、膝枕をしてもらうのだった(第1話)。 ▼「真政会」ホープ、小川元太郎会長代行が、福の部屋で倒れた。病気ということを知られ、政治生命を絶たれることを恐れた小川は、福に「誰にも言うな」と頼むが、一番知られたくない角丸にばれてしまう(第2話)。 ▼入院した小川は、福に「あと一ケ月の命」と嘘をつく。見舞いに行き、嘘であることを知って怒った福は、新聞記者にそのことを言ってしまい、たちまち“小川重病説”が永田町に広がって… (第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)、小川元太郎(第1、2、3、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)
福ちゃん(2)
▼第1幕/お先棒担ぎ(前編) ▼第2幕/お先棒担ぎ(後編) ▼第3幕/お墓参り ▼第4幕/慕情 ▼第5幕/亡き母からの贈り物 ▼第6幕/まっかせなさい!! (その一) ▼第7話/まっかせなさい!! (その二) ▼第8幕/まっかせなさい!! (その三) ▼第9幕/まっかせなさい!! (その四) ▼第10幕/孫には勝てぬ!? ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長) ●あらすじ/ベテラン芸者、梅丸姐さんが久しぶりに「福之家」の座敷にあがった。後輩芸者、小丸に迫る不埒な黒田議員をピシャリと叱りつけるなど、その意気はまだまだ衰えていなかったが、梅丸は座敷で倒れてしまう… (第1話)。 ▼もう先が長くはない梅丸の為に、福は彼女が好きだった夏祭りの神輿を復活させることにした。「福之家」の人間をはじめ、「真政会」メンバーが担ぐ神輿の掛け声を聞きながら、梅丸は静かに息を引き取った(第2話)。 ▼母、福代の墓参りに行った福は、そこで中年の男を見かける。父の名を明かさぬまま母に死なれた福は、「この人が自分の父では」と気になって仕方がない(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、5、6、8、9、10話)、小川元太郎(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第1、2、3、4、10、話)
福ちゃん(3)
▼第1幕/証人喚問 ▼第2幕/食い物の恨みは… ▼第3幕/幸ちゃんはね… ▼第4幕/牛ケンは豹変ス!? ▼第5幕/なぜにあなたは福之家へ? ▼第6幕/ドリカム落語 ▼第7話/いいね、二泊三日(前編) ▼第8幕/いいね、二泊三日(後編)▼第9幕/春は新居で!! ▼第10幕/変なガイジン ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長の座を退き、現在隠居の身) ●あらすじ/真政会の政治献金惑が発覚。全ての罪を被って議員を辞職した角丸に。証人喚問の要請があった。何を話してしまうか分からない角丸が心配な小川達は、証人喚問の練習を始めるが… (第1話)。 ▼小川と倉本の二人は、角丸引退後の真政会の後継者候補。マスコミが二人の後継者争いを騒ぐ一方、お互いに会長の座を譲り合うほど二人は和気あいあい。しかし、麻雀のパイを捨てた捨てないの言い争いが元で、彼らは分裂してしまう(第2話)。 ▼福之家の新人仲居の幸は、とても内気な少女。ある日、袂を分かった小川派と倉本派が鉢合わせし、両派が争おうと廊下に出ると、そこには客の残した酒を飲んで豹変した幸の姿が… (第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、5、6、7、8、9話)、小川元太郎(第1、2、3、5、6話)、倉本武明(第1、2、3話)
福ちゃん(4)
▼第1幕/副大統領、シッソウ!! ▼第2幕/副大統領、本気か、浮気か!? ▼第3幕/副大統領、恋の道行!? ▼第4幕/怪説? 永田町ダービー ▼第5幕/惜別のおにぎり ▼第6幕/平成・福之家の政変 ▼第7話/恋の場所、秋場所 ▼第8幕/モグラの恋の物語 ▼第9幕/岩ちゃんの福取り物語 ▼第10幕/愛と青春の千秋楽 ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長の座を退き、現在隠居の身) ●あらすじ/ある晩、福は道に迷った外人を助け、“サケ茶漬け”をごちそうしてあげた。その外人は、なんとアメリカ副大統領のピート。日米間の貿易不均衡を緩和するために来日した彼は、日本にとって悩める存在だった(第1話)。 ▼再び福の“サケ茶漬け”を食べたくなったピートは、SPをまいて福之家まで走っていった。彼のために風呂を沸かし、着替えを用意し、手製のサケ茶漬けでもてなした福を気にいったピートは「福を嫁にもらいたい」と言い出す(第2話)。 ▼ピートの気持ちを知った福は、彼を文楽に誘う。演目は近松門左衛門の「心中天網島」。道ならぬ恋の悲しい行方を描いた芝居を見たピートは福の気持ちを察し、諦める(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第4、5、6、7、8、9、10話)、小川元太郎(第4、5、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第4、6、7、8、9、10話)
福ちゃん(5)
▼第1幕/年忘れ、目黒の夢のまた夢 ▼第2幕/年の始めの無礼講 ▼第3幕/永田町で逢いましょう ▼第4幕/川の流れのように ▼第5幕/福之家改革計画!? ▼第6幕/リストラの門に福が来た!? ▼第7話/浅春の客 ▼第8幕/ある夜の出来事 ▼第9幕/桜花爛漫呑み比べ ▼第10幕/永田町今昔物語 ▼第11幕/昨日と明日のおにぎり ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長の座を退き、現在隠居の身) ●あらすじ/福之家で忘年会を開いている小川派(新政党)と倉本派(自由党)が喧嘩を始めた。そこに角丸の前に自由党を牛耳っていた“目黒の大先生”が現れ、「野に花 人に心 君に志のありやなしや」という言葉を贈る(第1話)。 ▼元旦、福之家に自由党や新政党の政治家を始め、近所の老人や商店街の人達が集まった。老人や商店の人達は、税が高すぎて店を子供に譲れないやら墓も買えないやら、政治家に文句を言いはじめ、新年会は無礼講となっていった… (第2話)。 ▼福之家で元帝国議会の議員4人の同期会が行なわれた。その中に、福の祖母、福千代の恋の相手がいるというのだが… (第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11話)、小川元太郎(第1、2、6、7、8、10、11話)、倉本武明(第1、2話)
バーディ・バーディ【合本版】

バーディ・バーディ【合本版】

世界的ゴルファーとお調子者ヒーロー牛島丈二の運命的な出会いからこの物語は始まる。強引にゴルフ部を作ったはいいが、過酷な練習が彼らを待ち受けていた。前途多難な運命はどう展開するのか、、、、。名コンビがお送りする本格派ゴルフ漫画。『バーディ・バーディ』が合本版として登場!
青春は果てしなき蒼空

青春は果てしなき蒼空

『釣りバカ日誌』の原作・やまさき十三と『高校生無頼控』の作画・芳谷圭児の強力タッグでお届けする学園ものコミック! 本作は、エネルギッシュな新米の女教師・真田洋子と悪ガキな生徒たちとの青春模様が描かれる。彼女は、問題児だらけの明道学園で巻き起こる恋や部活等のトラブルに、体当たりで立ち向かっていく!! 悪ガキたちもそんな洋子の姿を見て 一目置くようになるが、やがて彼らにも学園を卒業する日が近づいてきて…。
戦国猿廻し 信長・秀吉と蜂須賀小六 超合本版

戦国猿廻し 信長・秀吉と蜂須賀小六 超合本版

永禄元年……尾張は織田信長の時代。この蜂須賀小六(はちすかころく)という男、斎藤道三に組みしては負け、織田信賢に味方しては負け、流れ流れて今は織田信清に仕えていた。戦に敗れ乱心する信清から、信長の妹君お市の方を救ったことを見初められ、木下藤吉郎の臣下となった小六であったが……。さて、今度の賽は吉と出るか凶と出るか―――豊臣秀吉の家臣であり、名参謀と謳われた蜂須賀正勝の活躍を描く活劇絵巻!
野球少年

野球少年

▼第1話/青空のボール▼第2話/ひもじいボール▼第3話/野球雲見えた▼第4話/傷ついたボール▼第5話/友情のボール▼第6話/さよならのボール▼第7話/ふれあうボール▼第8話/最後のボール ●登場人物/野原広太(亡き父のようにプロ野球選手になるべく、毎日練習に励む野球少年)。●あらすじ/終戦まもない昭和21年、人々の生活もまだまだ貧しかったころ、野原広太は巨人軍の選手だったという父が戦地から帰ってくるのを母、姉、兄とともに待っている。ある日、草野球に興じる少年たちの仲間入りをした広太だが、父から野球を教わったことのない広太は、投げるのも打つのもヘタクソなのだった。家に戻った広太は、父の写真の前で「上手になるからね」と誓い、練習に精を出す。そして数日後、隣町との試合で広太は逆転サヨナラヒットを放つが、その頃、家には父の戦死の知らせが届いていた(第1話)。▼巨人軍の仕事をしている大島氏が野原家を訪問し、戦争で亡くなった選手の家族を巨人VS阪神戦に招待するとチケットを置いていった。喜ぶ母だが、その頃広太は、野球チームの仲間たちとヤミ市で盗みを働く計画をたてていた(第2話)。▼広太はヤクザの稲垣と知り合う。彼は元・中等野球の花形選手で、戦争さえなければプロ野球の選手になっていたかもしれない人だ。広太たちのチームはちょくちょく稲垣から野球の指導を受けるようになるが、彼はヤクザ同士の抗争のために死んでしまう(第4話)。
昭和二十年の絵手紙 私の八月十五日~十八名の漫画家の記憶~

昭和二十年の絵手紙 私の八月十五日~十八名の漫画家の記憶~

戦争を知らない世代にむけて、1945年8月15日を18名の漫画家の記憶で振り返る。「この本は、その時代を生き、戦争を肌で感じた我々仲間達の、昭和二十年八月十五日の記録である。戦う日本が平和な日本に生まれ変わったその日、その時、それぞれが何処に居て何を考え、何をしていたか。戦禍をくぐって今日まで生き延びた人々のそれぞれのドラマティックな一日を描いた作品は、その一つ一つが平和な世界への道標のような気がする。我々の趣旨に賛同し、それぞれ、絵や文章を寄せて下さった戦後生まれの方々の作品も加えて、重みのある一冊となったこの「私の八月十五日」。一人でも多くの方に見て頂き、戦争について平和について、あらためて考えて頂ければ幸いだと思う。」(森田拳次、まえがきより)収録作家:小島功、赤塚不二夫、一峰大二、さいとう・たかを、高井研一郎、古谷三敏、花村えい子、牧美也子、北見けんいち、武田京子、ちばてつや、牧野圭一、松本零士、水野英子、森田拳次、里中満智子、バロン吉元、村野守美 ※本書は『昭和二十年の絵手紙 私の八月十五日』(ミナトレナトス刊)に収録された作品から18名の漫画家の作品を収録しています。
日本一短い母への手紙

日本一短い母への手紙

1993年に、福井県丸岡町の町おこしとして始まった、手紙のコンクール『一筆啓上賞』。本書は、このコンクールの第一回目となった『一筆啓上 日本一短い「母」への手紙』(大巧社/角川文庫)に収録されている、わずか数行の手紙文をもとに、西ゆうじ氏が、新たな物語を創作し、それを最高の漫画家たちによって、コミック化したものです。シンプルな手紙を越えた、様々な人生の物語を、お楽しみください(本文まえがきより)。日本全国を感動させたベストセラーコミックを電子書籍化!
焼けあとの元気くん

焼けあとの元気くん

戦後の焼け野原になった日本を舞台に、元気でたくましく生きる大島元気(おおしま・げんき)と仲間達のやんちゃな小学校時代を描いたファミリーコメディ。小学4年生の大島元気とその友人・正明(まさあき)と唯人(ただひと)は、焼け跡へ行った時に露店で売られていたイワシのバター焼きに目を奪われる。そして元気達は、母親にイワシのバター焼きが食べたいと懇願して……!?
元気くん

元気くん

昭和20年後半から30年代の日本を舞台に、明るくて活発な少年・大島元気(おおしま・げんき)の日常を描いたほのぼのファミリーコメディ。お正月に凧揚げを楽しんで帰宅した元気は、挨拶にきていた青年・田中(たなか)へ「あけましておめでとう」を連呼してお年玉をねだる。そして田中からもらったお年玉を持って弟と出かけた元気は、友達を誘って豪華3本立ての映画を見に行って……!?
おもひで飲食展

おもひで飲食展

人々の思い出に残る懐かしい食べ物を通して、古き良き昭和の幸せな家族風景を描いたノスタルジックなグルメマンガ。このところ元気がない営業部長・熊岡(くまおか)は、お得意さんを接待した帰りにタクシー乗り場で旧式な小型タクシーに乗り込む。そしてそのタクシーによって子供の頃にいた町へ連れて行かれた熊岡は、コッペパンを買いに行く少年時代の自分を見かけて……!?
親ばか子ばか

親ばか子ばか

中学生のけんいちとその父親のやりとりを中心にした家族の愉快な日常を描いたほのぼのファミリーコメディ。便所から怒鳴る父親にトイレットペーパーを届けに行ったけんいちは、父親から家族で外食に行こうと提案されて喜ぶ。そして駅前でラーメンでも食べようと思っていた父親だったが、おしゃれに正装した女性陣の圧力に負けて超高層ビルのレストランへ行く事になり……!?
ダウンタウン・ボーイズ

ダウンタウン・ボーイズ

高校生にもなって、近所の小さな子供とチャンバラごっこをしたりしている竜之助青年。友人から恋の話を聞かされても、キューンとなる気持ちが分からない彼だったが、ある日中学時代のクラスメート・高木さんと再会して、見違えるほどきれいになった彼女にびっくり。しかも彼女のほうから喫茶店に誘われて、竜之助の胸はドキドキしっぱなしで…。豊かではなかったけど、夢だけはたっぷりあったあの頃。北見けんいちの「昭和」を心ゆくまでお楽しみください!若き日、写真家をめざしたこともある著者の懐かし写真も特別収録!!
張り切れ!はんぺん

張り切れ!はんぺん

コミック誌の出版社に就職した半人前の編集者、“はんぺん”こと半田哲夫(はんだ・てつお)の奮闘を描いたほのぼの編集業界コメディ。就職浪人を1年経験した半田哲夫は、コミック誌の出版社“まいるど社”の面接を受ける。その後、まいるどコミック編集部を見学し、その殺気だった雰囲気に恐れをなした半田は、翌日に入社辞退の連絡を入れるのだが、勝手に社員にされてしまい、“はんぺん”という愛称をつけられて……!?
とうとがなし大五郎

とうとがなし大五郎

南国の離島出身の少年・大五郎(だいごろう)が、角界入りして横綱を目指して奮闘するほのぼの相撲コミック。南国の楽園・与論島で年に一度、熱狂的に盛り上がる奉納相撲大会では、無敵の強さを見せる中学生・大五郎に誰も勝てずにいた。そして打倒大五郎の作戦を考える島の人々は、大五郎を本物の相撲取りにしてしまおうと思いついて行動を起こす。しかし当の大五郎は、全然その気がなくて……!?