あらすじ「わたしが死ぬために、その身体が欲しい。替わってくれないか?」余命半年と宣告された82歳のイトの元に、自身を宇宙人だと名乗る風変わりな少女・ヒカリが訪れ、『身体の交換』を申し出る。しかしイトは既に自分の死を受け入れていて、彼女の申し出を聞き入れようとしない。そこへ偶然現れたイトの友人である留年大学生・フウタを巻き込んで、事態は思わぬ展開へ。年齢・性別・種族を隔てた3人が織り成す少し奇妙な“日常”を描くものがたり。