助霊課メンバーの前に突如現れた、助霊課の総括部長・問藤鬼美子。彼女は右憂の一件から判明した“七厄”なる組織の暗躍に対応するため、自らの弟子である、除坂ふたえという少女をサポートに推挙する。しかし、何故か彼女は来太を敵視している様子…。そんなドタバタ状況の中で新たに舞い込んだ依頼は、まさかの過去に敵対した悪徳霊媒師・胡嵯院からのSOSで――!? 凸凹バディがあの世とこの世を結ぶ、痛快ミステリードラマ。混迷と波乱が極まる『廃神社の丑の刻編』開幕の第三巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
どことなくGS美神のような勢いとノリもある(お色気系のギャグはないな…)第六感部助霊課の霊媒師とユーレイの話、略して「ロクレイ」。 除霊というか成仏させるというか、人間臭さがにじみ出る主人公コンビの活躍は温かみもあって良いものである。 もちろんそれだけにあらず。 3巻になってガンガンっぽさが出てきて、シリアス展開+バトル要素?が。 ただ、バトルと言ってもバトル漫画的なバチバチではなく、しっかり物語の良いところを突いた展開で、続きはよ!とさせてくれている。 地主センセイは去年末ぐらいから化けた感じがするので、ブレイクによる自信・SNSでのブレイクにおける葛藤なんかもありそうである。 今後に期待!アニメ化とかも待っちゃいたい!