あらすじ

撃ち取る覚悟はあるか? FPS世界大会で老マタギに立ちはだかる最強の敵、実の息子。FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》に挑む、元マタギ・山野仁成。激戦を勝ち抜いた末に決勝に進んだものの、アメリカの会場に向かう途中でチームメイトとはぐれてしまう。世界一の称号を懸けた試合が開始されるなか、一人荒野をゆく山野にも、絶対に退くことのできない戦いが待っていた――。
マタギガンナー 1巻

孤独な田舎暮らしを送る元マタギ、山野仁成。一度は銃を置いたはずの彼が手にしたのは、“FPS”バトルロイヤルゲームだった! 最新鋭のeスポーツと、マタギの伝統技術が交わって生まれた異色のスナイパー。日本の片田舎から、前代未聞の最強伝説が、今始まる。

マタギガンナー 2巻

FPSゲーム×狩猟、話題沸騰のeスポーツ・アクション! 老マタギの戦いの舞台は、秋田から世界へと広がっていく。マタギを引退し、田舎で一人暮らしをするFPSゲームの凄腕スナイパー・山野仁成。彼はプロゲーマーを目指す女子高生のタカナに頼られ、スペイン代表選手でもあるキルキャットを撃破。しかしそれは、キルキャットとの終わりなき闘いの始まりでもあった…。

マタギガンナー 3巻

FPSゲーム×狩猟! かつて二人で倒したのは、人喰い熊“一ツ目”。師の願いを胸に、老マタギは新たな戦場《ゲーム》へ。スペイン代表のプロゲーマーとの激戦を制し、FPSゲームの凄腕スナイパーとして一躍有名になった元マタギ・山野仁成。東京からの一本の電話をきっかけに直面する出会い、そして別れ。山野は大都会の荒波に揉まれながら、次第にゲームの闇へと足を踏み入れていく。

マタギガンナー 4巻

ようこそ新時代《ニューゲーム》へ。ゲーム配信の視聴者数は年間7億4700万人。元マタギが目指すはその頂点、世界大会《GTGS》。FPSゲームの凄腕スナイパーとして活躍中の元マタギ・山野仁成。平穏な田舎暮らしに戻ったはずが、マタギに憧れる孫娘や、かつての戦いが生んだ因縁のせいで、日々の忙しなさは増す一方。そんな中、山野を世界大会≪GTGS≫に誘う者があらわれて―――。強さへの飽くなき探求心が、新たな道を拓(ひら)いていく。

マタギガンナー 5巻

FPSゲームで炸裂する“巻狩り”!! それは、マタギが集団で獲物を追い詰める方法。FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》に参加することになった元マタギ・山野仁成。立場を超えて集結した新たな仲間とともにプロリーグに挑むも、圧倒的レベルの戦いの最中、次第に苦戦を強いられていく――。マタギの技術が生み出す一発、その真価が試される。

マタギガンナー 6巻

計26兆8005億円の世界ゲーム市場に放たれた、門外漢<アウトサイダー>プロジェクト。山野の存在が、ゲーム運営会社を揺るがせる―――。FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会<GTGS>に挑む、元マタギ・山野仁成。強豪チームを前に一度は敗退した山野ら「マタギガンナー」は、新たにコーチとして元日本代表選手を招聘。そして一縷の望みをかけ、敗者復活戦へと駒を進める。勝負の鍵を握るのは、技術か、チームワークか、それとも―――。老マタギに訪れる、進化のとき。

マタギガンナー 7巻

秋田の老マタギ、海を越え――――C’mon,baby アメリカ。FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》の敗者復活戦に参戦中の、元マタギ・山野仁成。2チームで手を組む反則技「チーミング」に及ぶ相手が現れたことで、戦いは熾烈を極めていく。そして山野はかつてのマタギ仲間から得た教訓を頼りに、蜘蛛の糸を掴むが如く、かすかな希望をたぐり寄せる。その胸に去来するのは、遠く離れた家族への想い。

マタギガンナー 8巻

撃ち取る覚悟はあるか? FPS世界大会で老マタギに立ちはだかる最強の敵、実の息子。FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》に挑む、元マタギ・山野仁成。激戦を勝ち抜いた末に決勝に進んだものの、アメリカの会場に向かう途中でチームメイトとはぐれてしまう。世界一の称号を懸けた試合が開始されるなか、一人荒野をゆく山野にも、絶対に退くことのできない戦いが待っていた――。

マタギガンナー

マタギ系漫画だ!やったー!と思いきや

マタギガンナー 藤本正二 JuanAlbarran
さいろく
さいろく

まさかのe-Sports系。 1巻の表紙買いをしてしまった自分が悪いんだけど、初めて手に取るタイトルは買う前にあらすじを読むのも重要ですね。 せっかく買ったから読もう→気づいたら6巻まで読み終わってた! クチコミ残そう、と思ったらマンガ沼webでピックアップされてて、川島さんがザックリ説明してくれてました。 https://manba.co.jp/manba_magazines/26332 個人的にFPSはPUBG・APEX・フォートナイトぐらいしかやったことないんですが、本作ではAPEXっぽいゲームを、伴侶に先立たれたお爺ちゃんマタギがひょんなことからプレイしてみるというマンガ。 どうも原作者がスペイン人らしい。スペインで原作書いて日本人が日本でマンガ起こしてるのってすごいな。 ただ、なんでそんなにいきなりFPSが上手になれるのか…?とか無粋な事も正直思ったのでそこら辺を割愛せずに説得力持たせてくれたほうがよかったのでは、とかは思いましたが、そんなこたーいいよっていうぐらいサクサク話が進みます。 大枠を俯瞰すると典型的な展開ではあるものの、そういう典型的な徐々に仲間が増えていったりする物語をスピード感持ってサクサク描かれているのは人気が出るのもわかりますね。スナック的に楽しめるので(悪い意味ではなく)ご時世的にはとっつきやすいのかな。 1巻を読んだ時点では、川島さんも言ってますが2巻ぐらいで終わっちゃいそうな雰囲気がしてましたが現在6巻まで。また続き出たら読むと思います。