あらすじ「お前が私の元に来てくれて…よかった」愛を与えられないと消えてしまう体になってしまったレイ。こんな体じゃ、大好きなドレイクに恩返しができないと悩んでいた。せめて原因だけでも知りたい。双子のドラコとレヴィと手分けして調べてみるも、あるアクシデントに見舞われて……!?デートをしたり、花嫁修業をしたり…。ドレイクとずっと一緒にいたい、そんなレイの健気な想いは報われるのか。感動の最終巻! ※この作品は過去、電子書籍「死にぞこないは愛に啼く7~14巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
現世で誰からも愛されず虐待された末に亡くなって 異世界に転生したレイの境遇が悲しい。 でもそういう場面は少なくて、大部分はどうやって自分の愛情をレイに分かってもらえるか頑張るドレイクとレイをお世話したくてたまらない双子ちゃん。 あの元執事はなんだったのか。 ドレイクのこと恋愛として好きだったの? それとも単なる憧れを拗らせたの?