あらすじ

アジアヘビー級トーナメント1回戦で、強敵・タロレを破った宍戸武市(ししど・ぶいち)。その試合後、栄拳ジムのトレーナー・梶(かじ)から、今のままの武市では次の対戦相手・ブヤニに負けると断言された武市は、ブヤニに勝つための特訓を受ける事にするが、その数日後にプロレスラーと乱闘騒ぎを起こしてしまい……!?そして武市と及川シゲル(おいかわ・しげる)の対決は?迫力の最重量級ファイトに興奮する完結巻。
PIT BULL ―闘牛―(1)

後退せずに攻め続ける“闘牛”のようなヘビー級ボクサー・宍戸武市(ししど・ぶいち)の活躍を描いた熱血ボクシングコミック。日本ボクシング界の老舗・栄拳ジムの能天気な二代目会長・国分圭一郎(こくぶ・けいいちろう)は、独断でヘビー級の世界戦をプロモートする事に。その時、マネージャーの雪枝(ゆきえ)から意見された圭一郎は、“隠し玉”として栄拳ジム初のヘビー級ボクサーをデビューさせると言い出して……!?

PIT BULL ―闘牛―(2)

デビュー戦を1ラウンドKOで飾った宍戸武市(ししど・ぶいち)は、ボクシング界で注目を浴びる。そんな武市に目をつけた牛寅ジムの会長は、栄拳ジムの二代目会長・国分圭一郎(こくぶ・けいいちろう)に、アジア圏のヘビー級トーナメント戦を開催しないかと持ちかける。そして栄拳ジムへ乗り込んだ牛寅ジムの無敗男・及川シゲル(おいかわ・しげる)は、新聞記者からの評価が自分よりも高い武市に闘争心を燃やして……!?

PIT BULL ―闘牛―(3)

アジアヘビー級トーナメント1回戦で、強敵・タロレを破った宍戸武市(ししど・ぶいち)。その試合後、栄拳ジムのトレーナー・梶(かじ)から、今のままの武市では次の対戦相手・ブヤニに負けると断言された武市は、ブヤニに勝つための特訓を受ける事にするが、その数日後にプロレスラーと乱闘騒ぎを起こしてしまい……!?そして武市と及川シゲル(おいかわ・しげる)の対決は?迫力の最重量級ファイトに興奮する完結巻。